2021年12月のまとめ どうであれ続けられて良かった

12月です。1年間を通して振り返りブログを書き続けられたのはよかったと思う。

 

クロスノエシスさん

多分12月はクロスノエシスさんとお仕事に多くのエネルギーを注いだ。

が、あまり実を結ばなかったように思える。

今回の4thワンマンライブは積極的な営業が苦手なメンバー達があんなに必死に集客にエネルギーを注いでいるのを見て自分も何かできないかと思ってしまい、アイドルが毎日配信するならわいも毎日ブログ書くぞ〜という気合いだけで宣言するも、結局下書きばかりがたまっていき記事としては2つしか出せなかった。

 

自分の文章を読んでライブに行こうと思う人はいないと思うので、そもそも集客という面では自分が信じていないことをしていたのがそもそもの敗因だと思う。

最終的には記事の内容云々よりも記事を出したと言うことだけでもメンバーのモチベーションを0.1%ぐらい上げることができるだろうという気持ちで書いていた。

 

そんな程度の内容なので、ワンマン後に記事はそっと下書きに戻した。

本当に素晴らしい記事は別に上がったので自分の記事はもう役目を終えました。R.I.P

 

本当に素晴らしい記事

note.com

 

インターネットという銀河で島宇宙化したクラスターを超えて伝わる術はすでに文章にはないのではないかと思う。

 

ライブ

今月は3回遠征した。

12/18〜12/19 Asobanight

こちらはクロスノエシスさんのワンマン直前の仕上がりぐらいを体感したかったので参加したかったというのもあるが、自分がここ一年近くdiscordで参加しているアニメなどの一話を見る回に参加している人たちとカラオケに行くという動機もあった。

ここ2ヶ月ほどはほとんどアイドルのことしか考えられなかったので、人としての性質や問題意識は同じだけど、価値観や志向が少し違うクラスター達とカラオケに行ったりファミレスで色々な話をした。

 

 

12/21〜12/22クロスノエシス 4thワンマン「blank」

4thワンマン「blank」はもはや1つの映像作品というか、舞台とかそういう血が流れていたようにも思える。

表面だけなぞれば歌って踊るだけだったのにそのつなぎを変えたり間にVJを挟んだりするだけで前述した記事から引用すると"世界"が見えてくるのだから奥深さを感じるし、その世界に負けない歌唱や舞踊の力、卍さんによるライティング演出など全てが備わった、総合芸術なんじゃないかと思うようになってきた。

さらにアイドルというフォーマットはグループの変遷やメンバーの頑張りや成長と言った時系列やメタ情報すら駆使するので、舞台の外も含めた本当に持てる全てを駆使した芸術活動のような気がする。

 

とまぁ、こんな風に人を多弁にする、そのくらい情動させられる、そんなライブだった。

クロスノエシスの曲は会場が大きければ大きいほど、演者の歌唱力やダンススキルが高ければ高いほど、ライティングや機材が良ければ良いほど、見応えが増えていく、そういう性質のものだと思う。

 

だから、早く大きいところでできるようになって欲しいと思う。もう小さい箱は彼女たちには収まりきらないと思う。

 

イベント後のAMEBAさんのテンションがすごく高くてとても話しやすくて良かった

他にも大昔の知人と予期せぬ再会をしたり、新たに知り合ったオタクと居酒屋でわいわいできたりと楽しかった。オタク同士でCROSSできた。

 

 

12/26〜12/27 クロスノエシスフィロソフィーのダンス、リルネード

昔からなんとなく一緒に行動しているオタクがこのタイミングで上京するというので自分もそこに合わせて上京。

クロスノエシスさんはまさかの長尺45分を堪能できた。

今年最後の特典会はAMEBAさんのテンションが高くて良かった。

 

今年はほとんどフィロソフィーのダンスさんに熱量を注げなかったがなんとか年に一回はライブを見に行くことができた。

これがメジャーだ!というそういう絶対的な何かを感じたし、ホール形式でとても見やすかったので後ろでゆったり見れても満足できる感じがあった。

 

リルネードは曲がいいし、可愛いし、歌も振り付けもいいという欠点のかけらもないアイドルさんだ。

舞優ちゃんは危険が危ない、あの声であのルックスは危ない。

まだ全曲ライブができる段階なので何一つ不満がない。

アルバムも良い感じの内容なので吟味していきたい。

 

open.spotify.com

 

 

本当は名古屋のSundubriseにも行く予定だったが仕事でひーひー言っていた関係で断念。

 

読書

 

奇貨居くべしをようやく読了

序盤でオリジナル要素ばらきまくったせいか、最後は駆け足気味に呂不韋の栄達と転落、そして自殺で終わるという最後があっさり気味だった。

宮城谷文学はストーリーよりは政治人生論なのでこれでいいんじゃないかとも思う。

全然関係ないけど僕が昨年AMEBAさんの中にアイドル性を見いだした時の僕の気持ちは奇貨(珍しい品物。立派な人材)を見つけた感覚があったので僕は呂不韋かもしれない。

 

 

仕事

相変わらずプログラミングができていない。

PMという立場ながら他の人の進捗の遅れでやきもきするのは本当に辛い。

自分の責任範囲外で勝手に病むというやつになっていた気がする。

来年は心理的安全性を高めることを目標に積極的に"言いたいことがあるんだよ!"していきたい

 

ヲ書簡

無事?完結しました。

ヲ書簡相手の方からはもっと偏差値を下げろという指摘を頂いているので、来年以降何かを書くときはアイドル論やオタク論に逃げないようにしたいです。

daradarachang.hatenablog.com

 

 

今月の逸品

ハートチェキ、ハートの形が全然作れてなかったり、飛沫防止シート越しとはいえAMEBAさんと距離(物理)が縮まったことに緊張して手を震わせながら取った。

そのことを無事突っ込まれたので良い感じに「道化」になれて良かったと思う。

推しメン宣言以降、割と会話に馴れてしまった部分を感じていたが、まだまだフロンティアは残っていた。

来年は距離を短くする方向ではなく適度に距離を保ちながら"勝つ"(?)方法を模索していきたい。

 

covid-19の治療薬(メルクやファイザーが開発中)が広まって飛沫防止シートがなくなったら僕は気を失うかもしれない。

 

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