2020年1月のKPT、堕落院、推しメンへの信頼がますのこと

2019年の振り返りをしないまま2020年になってしまいました。

一昨年ぐらいにやっていた毎月のKPTでもやろうと思います。

KEEP

  • 生き延びることが出来た
  • maison book girlのsolitude hotel ∞Fがとても良かった
    • 常に圧倒と圧巻を与えてくれるブクガに感謝舞台演出や光を使った空間演出が毎回驚きで少なくともsolitude hotelだけは通い続けようと思った
  • 推しメンの赦しを得、益々信頼する之事

    • 上記のイベントの日はちょうどフィロのスとヤナミュとの対バンの日でもあり、タクシー芸で回した結果、フィロのスの出番には間に合わず。
    • ライブも見てないのに特典会に並ぶとか恥ずかしくないのか、と我ながら思うところはありましたが、しかし、それでも推しメンとお話ししたいという欲望は抑えられず、恥を忍んで特典会に参加
    • 推しメンを前にしてライブ楽しかったと嘘をつくというのも、違う話題でやり過ごすのもなかなかに罪悪感があるので全てをぶちまけたわけですが、推しメンは(多分)赦してくれたので、推しメンは寛大さという点でイエスキリストを超えたなと思いました。
    • そんな思いをするぐらいなら最初からそっちのイベントいけと思うんですが、しかし、半年に一回のsolitude hotelは捨てがたく、オタクにもオタクの事情というものがあるので、そこは多分分かって欲しかったし告解という回路を通じてでも推しメンとの縁は切りがたかったという思いもあり、まぁ甘えでもあるなぁと思うのですが、こういうか弱いオタクに対しても推しメンは見捨てずにいてくれるという謎の信頼感(信仰)もあります。
  • 推しメンに対する信頼という話になると、これは2019年の振り返りに遡るのですが、2019年の1月、フィロのスの新潟公演に参加したのですが、その時は2018年9月以来4ヶ月ぶりのイベント参加だったので、そろそろ認知切れてるかなと思いつつ行ったところ、久しぶりだよねと言われたところにその信頼の原点があります。

  • オタクにもオタクの事情でイベントに行かないことを選んでいたのに推しメンは僕(達)をきっと待ってくれていたと思うと、オタクというものは罪深く生きてること自体罪人のような存在だと思うのですが、そういう罪人を赦し、そしてわずかな支援にも笑顔で返してくれるからこそ、”アイドル”なんだなと思いました。

  • 自分はどう考えても特別ではないが、そんな特別でもない自分を気にかけてくれる(あるいは、気にかけてくれていた)推しメンが一人いるというのは、自分の人生でこれ以上の持ち物はもうないなと言う気持ちでもあり、一人の推しメンの認知とmac book pro(+インターネット)があれば、人生の持ち物としては充分なんじゃないでしょうか

  • そんなわけで今年もフィロのスとブクガは細々と通い続けると思いますが、そんな僕ですがよろしくお願いします。

  • nuanceが良かった

    • 出張のタイミングと重なったため参加、去年出たアルバム(botán)がミニアルバムながら構成や曲が良くて聴きまくっていたのでライブで見れて良かった。

open.spotify.com

歌詞がどう見ても東京五輪への皮肉めいていて最高の一曲です。 またミュージカル調やディストピア社会、労働者階級による共産革命的ストーリーなど好きが集まっていてたまらないMVです。 上坂すみれで言うと、恋する図形の次に好きなMVになりました。

また、この曲を作った人にも興味があったので志摩遼平という人を知りました。 適当に漁ってでてきたこの曲が好きです。 エゴサーチして特別な自分を探そうとしても結局自分は特別でも何でもないという一曲 特別ではない自分の行き着く先がディストピア社会的に管理された中で生きるしかないという結論が若干疑問ですが、ネットにいる自分をジェダイの騎士かなにかと思って反日勢力と戦っているネット戦士を見ると、無理に自分探しをせずに普通な自分はもっと肯定していった方がいいなと思いました。


ドレスコーズ「エゴサーチ&デストロイ」PARALLEL VIDEO from『平凡』【イヤホン視聴推奨】

PROBREM

  • その時”パニック障害”が発動した
    • 原因はよく分からないのですが、出張中にものすごい動悸、立ちくらみ(しそうな不安)に襲われ、それが数日続き満足に飯が食えない状態が続く
      • 渋谷駅でそれが起きたときはとにかく柱のところでうずくまって這々の体でホテルまで移動しました。
      • 出張後に心療内科に行ったのですが、とりあえずジアゼパムでも飲んでろと言われ、こいつを飲むとマジで効く、マジで普通の生活が送れる上に1日4錠まで飲んで良いと言うことなのでしばらくは助けてジアゼパムで生きていこうと思いました。   - あと、発動したときは昔はまったアニメを見続けてると落ち着くという事も分かってきました。アニメは不安性障害のオタクを救います
  • 仕事が炎上してる f:id:daradarachang:20200202212915j:plain

まじで炎上している、今はSES2本(一つは新規、一つは自分がやっていた業務の新しい人への引き継ぎ)と請負が2本あって、そこで新人さん二人の面倒を見ているのが現状なので土曜日に自分の仕事をせっせとしている。

TRY

  • とにかく仕事がこんな状態なので勉強とか意識高いことは全て捨てて目の前の来た球を打ち返すことに注力するしかない
    • 土日は徹底的に虚無に徹する
    • まじでアニメを見たりソシャゲしたり眠り続けて仕事で死なないようにするしかない

総評

ということで、推しメンへの信頼を確認した1月に始まり、その後はパニック発作に仕事の炎上にとバタバタした1月でしたが 最近、世俗との交わりを絶って世捨て人になりたいとう思いが強く、その一方で推しメンとの認知という最後の聖なる世俗回路は断絶しがたく、認知とMacbookproだけで生きていきたいと思いました。