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2016年も終わりです

2016年も終わるので1年のまとめの記事でも書こうと思います。

この1年で声優さんの世界から随分距離を置いてしまいました。 地元に帰ったため東京遠征のコストも上がりましたし年で体力も落ちたのですっかり距離を置いてしまいました。

個人的にはアイドルのイベントに行ったり、ブログが炎上したり、脳梗塞で入院というとんでもなことが起きたり、姪っ子が生まれてとっても可愛かったり、入院時の規則正しい生活のおかげで早寝早起きが身についたり・・個人的にはかなり変化のあった1年のように思えます。

脳梗塞ですが、べつに後遺症もなく普通の生活をして良いと医者には言われているのでどうか、ご心配なさらずに。 後別に生活の不摂生によるものではなくて、心臓の穴(普段は閉じているけど力んだりすると空く)が原因だそうで、結構珍しい症例らしいです。

そんなことよりも、アイドルちゃんとチェキを撮ることの楽しさにも気づきましたし、ヘドバン等でライブの盛り上がりに参加することが楽しいと思った1年でもあります。

アイドルアイドル言ってますが今年は伊藤かな恵さんの長野凱旋ライブもみれましたし、夏には舞台も見ることが出来ました。 アニメを見てもハイスクール・フリートでかな恵さんの声を聴くと、やっぱり可愛らしさがワンランク上だなぁと思ってしまいます。(これが、贔屓なのか贔屓目なしなのかはもう分かりません) 過酷だと思われる声優業界の中でこれだけ生き残り続け、その為に必要なことを自分なりに楽しんでこなしてそうに見えるので本当に強いし尊敬の対象として今後も少し遠くから眺めていたいなと思いました。 またアルバムの発売も決まりました。 音楽活動のペースはゆったりとしたものですが、このくらいでいいような気もします。 伊藤かな恵さんには今後も好奇心と物事へのこだわりを持ち続けたイノセンスさを失うことなく活動していって欲しいなと思います。

悲しいニュースとしては種田梨沙さんの活動休止がありました。 命に関わることではないと伺っているので一安心ですが、FGOや食戟のソーマ等では降板がありました。 しかし、ストブラOVAゆゆ式OVAごちうさなどキャスト変更を譲れないと思わせるところでの降板はなさそうです。

ここからは完全に妄想ですが、活動休止と言うことですべての仕事をキャンセルに見せかけていくつかの役者業を続ける事実を見ていくと、声優イベントだの、舞台挨拶を1日6回やるとかニコ生そういう仕事が彼女にとってかなりの負担だったんじゃないでしょうか。

補足 「ちなみに彼女が声優イベントに疲弊しているというのはもちろん妄想ですし、地方在住で種田さんのイベントの1割も参加出来ない僕のような人間にとって、それはとても都合の良い解釈でもありますので、今の自分にとって心地よい結論ありきで入ってるのかも知れません。 声優オタクの歪んだ自意識です。(だって自分が参加出来ないイベントがあるのって悔しくありませんか?それ以上に年収を上げるとか東京に転職をするとかに踏ん切る力も熱意もない自分に対しても悔しく感じることもあります、その程度のファンなんですよ)」

Rhodanthe*のブログでもミリオンライブでの出演が緊張して仕方なかったと言うことを書かれていますし、ニコ生やイベント時でも告知の前はなんだか表情が硬くなってる気がします。 歌に、アニメイベントに役者業にとストイックで、頑張り屋さんな種田さんに毎週のようにイベントを入れて、あげくここまで追い詰めたのは声優オタク達の欲望なんじゃないでしょうか。

種田さんは表現者として魅力的である以上に女性としてとても魅力的です。

一見美人さんで頭が良くて秀才感がありますが、実はちょっと抜けていたり、一人でラジオもできないような子です。(君嘘ラジオで相方の佐倉綾音さんが出れないときに茅野愛衣さんに出演を依頼したというエピソードとか) パーソナルな部分だけ見ていくと随分印象と違う感じがします。

黒髪ロング美人という印象から勝手に高身長をイメージしてしまいますが、実際には水瀬いのりさんより小さかったりします。

この雰囲気と実体のギャップで種田さんは本来手に入ることの出来ない矛盾した記号を入手出来ているんじゃないでしょうか。

問題となるとは彼女には声優という記号も付いてます。

”声優でしこるなんてありえない”

こういう意見を度々目にすることもあるんじゃないかと思います。

声優というのはアニメや吹き替えの役者なんだから声優にセクシャルな魅力という意味は含まれていません。 しかし、現実的にはセクシャルな魅力や自撮りを売りにしている声優さんが増えてきているようにも感じます。

アーススタードリーム所属の中島由貴さんがなにかのニコ生で「今最もマルチなのが声優という職業」と発言していたように、今の声優さんにはあらゆることが要求され、日夜声優オタクたちに評価されています。

建前を言うと、役者としての成果のみで評価しなければなりませんが、最近ではTwitterに上げられた自撮りが可愛いとか、女性声優さん達が集まってクリパ♡みたいなものに魅力を感じているのも事実です。(もちろん自分もです) 実際にアイドル・アーティスト志望のような人たちも入ってきてます。 それはそれで構わないと思うのですが、アイドル的な活動に、役者志望の子達もかり出されている現実があります。

種田さんは表現の1つとして声優を選んだ人です。(ダビンチの50の質問より) ファンからの手紙で役に感動したとか良かったと書いてあると嬉しいということも言われてました。(アニメマシテにて)

表現者としての彼女を評価しなければならない声優オタク達はラジオだの声優雑誌だので出てくるパーソナルな部分に目を付けそこを評価していくようになってしまったのです。(もちろん自分もです。) もちろん、声優オタクの良いところは美人でも可愛くても演技が出来てないと結構糾弾するところにあると思います。 彼女の表現者としての能力も充分ですし、しかも魅力的な女性です。

こういうところに悪い大人が目を付けるのは当然じゃないでしょうか。

今現在アニメは製作委員会方式で作られていて、アニメの制作費をTVCMで賄えていません。 クソ高い円盤を売って回収しようとしています。

正直な話、日本人の年収が下がった上に地デジを綺麗に撮れば充分な中でわざわざ円盤を買うという酔狂な人間はかなり少なくなってきています。

そこで、声優イベチケを付けて主演に集客力のある声優を付けようとするのは商売のコンテンジェンシープランとして当然の流れじゃないでしょうか。(アニメがこけても声優イベントチケット抽選券を付ければ最低でも〇〇枚の売上げが予想出来ますというような)

その結果かどうかは分かりませんが、いくつか合っていないキャスティングもされていたように感じます。

オタクの人は合ってないとか棒とか一本調子とかって批判しますが、そう思うのはキャスティングした側の問題だったり、音響監督とのディレクションの問題でもあります。

ここから先はもう完全に妄想中の妄想です。

そうやって本来演じにくい役をあてがわれたり、ネットで心ない中傷を受けたり、毎週のように行われる声優イベント、ラジオ・・ イギリス旅行に行くにも1年前からの調整が必要だったり

彼女をもっと役者に集中させてあげていればこんなことにはならなかったんじゃないでしょうか

しかし、残念ながら日本の役者達の報酬は恐ろしく低く、アフレコだけでは食べていけないという現実があります。 それが原因かどうか分かりませんがアーティストデビューもどんどんされています。 表現者としての活動の場を広げたい、とかならいい話だと思うのですが、それだけでは割り切れない気もしてます。 アニメが金にならないという話の一方で今、世界で日本のアニメが人気!として日夜違法コピーされ世界中に拡散しているという事実もあります。

日本のアニメ制作陣達は円盤回収モデルのような無理なことしか生み出せず、その無理を維持するために声優オタクというごく少数の偏執狂達を頼みにした商売に興じるというのはなんとも目指すところが小さいと思います。

もう日本のアニメ販売ではBtoCは無理なんじゃないかと思います。 netflixやhuluなどに売ることで、稼いでいく方が確実なモデルなんじゃないかとも思います。

例えばamazonのアンリミテッドのように、視聴回数によって配当が増えるとかならアニメの魅力と収入がかなりイコールになってくるんじゃないでしょうか。 残念ながらamazonアンリミテッドは人気作が軒並み削除されてしまったので、このシステムもまだ厳しいのかも知れません。

他にもyoutubeの広告収入という手もあります。今ではすごい技術で違法コピーでアップロードされたものをyoutubeが判断して本来の権利者にお金を入るようにするということもできるそうです。

すべて妄想によって書いているので、これらの事は検討され、却下された事案かも知れません。 しかし、現状を打開していかないと本当に日本のアニメは終わってしまうようにも感じますし、アニメーターや声優さん達が創りあげたアニメの魅力を伝えられない経営者陣達には憎悪すら湧きます。

こうして種田梨沙さんの活動休止を追っていくと、その裏には日本の経営陣の無能が見えてきてしまった気がします。

他にも、アジア圏へのプロモーションを熱心にされていた水瀬いのりさんに対する殺害予告でのイベント中止、アニメに関してはろんぐらいだぁすの製作遅延など、今までなんとか保っていた秩序が崩壊していく、そういう音が聞こえてきた1年だったように思います。

来年には種田梨沙さんが自分のやりたい仕事だけに復帰出来ることに期待して2016年の終わりを迎えようと思います。 個人的な目標としては一度リフトで上がってみたいなという思いもあります。 それではみなさま、良いお年を