2021年1月 言葉は行動であるからその結果について責任が問われる

ちゃんと1月の内に書いたえらい! 技術は行動であるから、その結果そのものについて責任を問われるというジェットエンジン開発者の言葉からの引用を富野由悠季がインタビューの中でしていたので技術を言葉に置き換えてみました。

仕事

1人SESとしてリモートでの勤務が続いている。
一週間ほど忙しくまぁまぁ遅くまで残業したらジンマシンや手汗などがでてくるようになりストレスが可視化できる体になったなぁと思う。

異世界転生するとステータスが見れるというのがよくあるが*1、年を取るとストレスパラメーターが見えるので社蓄をこなすと異世界転生主人公と似たようなスキルが身につきます。 社蓄がいやで異世界転生するけど異世界転生しなくても異世界転生スキルが身につくよ!

そして、仕事に人生を削られると本当に何もしない。仕事に余裕があるときは毎日有価証券報告書を読んだりvue.jsでwebアプリを作ってみるなど違うことをする余裕があったが、そうでないときはまじでソシャゲのような作業をするだけでスキルが上がったり(ゲーム内の)お金が増えるゲームしかできなくなってくるので、ソシャゲ文化と社蓄文化は相性がいいなぁと思う。

自分はアイドルマスターシャイニーカラーズをちょくちょくやっていたが、またいつか人生に必要な時が来たら再開しようと思う。

富野由悠季の世界展

富山で開催されていた富野由悠季の世界展に行ってきた。
富野由悠季って誰??って方もいると思いますが、ガンダムの監督でオタク的には「黒歴史」という言葉を作った人と言えばすごさが伝わるだろうか?

展示物がとにかく質・量共に圧倒的で技術者であった富野の父親の与圧服に関するメモから中学生の頃の詩や絵などルーツに迫るものから作品の絵コンテや本人の発言録まで真面目に見ていったら4時間ぐらいいられそうな内容であった。

が、図録を買えばほぼ全部乗っているので正直会場ではそんな熱心に見なくて良いと思う。
映像系(特に学生時代に取ったという8ミリの映像)はむしろそこでしか見れないので、映像を見ましょう。

買った図録とアクリルスタンド f:id:daradarachang:20210131173513j:plain

次の展示場所は3月〜5月の青森なのでそこで改めてじっくりと見てみようかなと思った。

推しメン

みんながメンションしやすい内容であったように感じる。

1月の月間MVPフォト

ちょうど富山に行ってるときに体調不良の報告があり数日ツイートが途絶えたときは少し心配したが30日のオンライン特典会ではもう全然普通に話せる状態になっていたのでよかった。
本音を言えば一日中寝ていたの一言でも良いのでツイートして欲しかったのだが、リスクオフのためにツイートを控えていたんだと思い、twitterという虚空に向かっておとはすに私信をさえずるにとどめて置いた。

今月読んだ本で【人工知能が「生命」になるとき】という本がある。 人工知能にとって言葉とはなにかという章の中で、"時に言葉は伝えられる、という事実そのものが、その内容よりも重要なことがあります。暑中見舞いのはがきが来るだけでもその人が自分を気にかけてると分かります。" という一節があった。(現状の人工知能の限界としてそうした言葉に込められた意図やバックグラウンドを読み解くことができないという話しの流れででてきた文章)

そう自分が最初に”一日中寝ていた”の一言でも良いからツイートして欲しいと思ったぐらいには、オタクが”かわゆい〜”と特に内容のないメンションをするだけでもそこにきっと価値はあるのだと思うようになった。*2

人工知能が「生命」になるとき

人工知能が「生命」になるとき

などとぶつぶつ言っているが、自分は多分、アイドルさんと関わることよりもアイドルさんという現象を壁のしみになってみているだけでも満足できる体質だと思うので単純に他人と関わることへのコストが高いんだろうなぁと思う(それは丁度アニメをみているようにアイドルを見ているのかも知れない)

オンライン特典会

他人と関わるのが苦手だとか言った側からインターネット特典会の話しをするのはどうかと思うのだが、10枠購入しながらも本当に内容のない話しかしなかったのだが、多分これで良いと思う。
ファイザー製のワクチンは何故2回打つ必要があるのかとか抗体がどの程度できるかとか富野由悠季のアクリルスタンドを見せたりしていた 一度どこかでちゃんとかわゆ〜と言ってみたいのだが、素面では難しい。

10枠もあると割と余裕を持って話せるので、特典会は一瞬で”こんにちは!僕は元気だったよ、ばいばい!”で終わりにするかじっくり余裕を持って話すかどちらかにした方がいいなぁと思った。
2月にもオンライン特典会があるので、それまでには出たとこ勝負ではなくなにかを用意しておきたいがライブがない今、オタクとアイドルは根っこの部分でどうやって繋がっているのか分からない部分もあり、ライブというメイン回線が戻るまではオンライン特典会というサブ回線を通して繋がっていくしかないのかなぁと思うのだが、やはりライブがない以上何の話しをしていけばいいか分からず結局こんな感じのでたとこ勝負していくしかないのかなぁと思うのだが、とりあえず話題は向こうから振ってくれるのでそれでもいいかという気持ちにもなってしまう。

そんなわけで1月にやったことが読んだ本の紹介と展示会ぐらいなものでしたが、この頃こんな風に思っていたと振り返りができればいいのでこんなんでいいでしょと思いました。

*1:そういうものがあるという話しは聴いているけど実際にそうしたアニメは見ていないしあまり見る気にもならないのでこれはいわゆるエアプ(エアプレイ

*2:その一方でなんでもかんでもファボしたり可愛い〜とリプするのはアイドル側の緊張感もきっと失われてしまうので自分の心に寄り添ったツイートをしていきたい