2020年12月の振り返り
アイドル
クロスノエシスのインターネットサイン会に申し込んだ。
10月に一度全員に面通ししたので気兼ねなくインターネットサイン会に申し込んだ。(一限さんがインターネットサイン会に申し込みにくい問題って結構あると思ってます。)
かつてFLAMEさんが僕の名前を'だらいくん'と書いた問題がずっと引き摺られていて、サイン会で何度も何度も名前を呼ばれてしまい、嬉しさと半分気恥ずかしさ半分という感じだった。
また、12/9の分で自分のブログがAMEBAさんに読まれていたことが発覚 それを聴いて、12/10の分として全員分のCDを買ってしまった。いや、買うしかなかった。 未だにメンバー内の推しメンが決められないが最近ではAMEBAさんから目をそらせない自分がいることに気付く。
エコムスフェスに行かなかった
正直これは一生の後悔になると思う。理由は簡単で東京でcovid-19の猛威を前に参加を断念した。 最近ブログでよく言及しているクロスノエシスさんはもちろんブクガの演出に震えたかったし、クマリデパートで幸せな気持ちになりたかった。
本当に辛くてこの時期は新曲のconstructionを聴くことができずひたすら特に意味はないのだが怪奇大作戦のOPをヘビロテしていた。
推しメンと今年最後の話しをした
自分は元々女性と話すのが苦手で、特にオンライン特典会というものにも馴れない。
推しメンと話せるという本来心ウキウキな状況でも終わった後はいつも心ズキズキしている。
最後におとはすについてのブログを書くと宣言したことで少しは推しメンと楽しくお話できたように思える。 来年はもっと推しメンとの接触を楽しみたいと思う。
投資
11月の好景気で株が儲かっていたのでこのままだと来年は確定申告が必要だなぁ〜大変だなぁ〜って思っていたら、思ったほど伸びなかったり、初心者が馴れてきて起きる過ちを繰り返し、含み損を出す。
とはいえ、まだ資金に余裕はあるので数年単位で寝かすつもりでこれは置いておこうと思う。 何せ、貸株登録をすれば金利が入るので銀行に預けておくよりよほど利率がいいのであぶく銭は投資に回した方が良いと思った。
来年に向けては 買うときはやっぱりもっと慎重になって、適当に100株ずつ買うのではなく熟慮して300株とか買えるようになりたい。 また一日中市況に貼り付くような生活はしたくないので最終的には平日毎日1時間ぐらいでさくっと銘柄選びができればいいなぁとおもう。
アニメ
少女革命ウテナ
オタク的一推しシーンはこちら、自分のことを好きだと思っていた女性が実は違う男のことが好きだったことが判明して闇落ちしていくシーンです。(右上から読んでください)
ここまで辛みを吐露したにもかかわらず、世界を革命することは許されませんでした。
アイドルや声優さんが結婚してしまったオタクの苦しみや業を以てしても世界の革命に挑むことも許されないというオタクの矮小さのようで哀愁を感じました。
まぁ、ウテナについてはもっと語るべきことがあるはずなのですが、オタク的ベストシーンと言うことで挙げておきます。*1
聖戦士ダンバイン
正直しんどかった。アニメ視聴とはかくも苦しいものなのか・・・と思いながらそれでも教養と思ってなんとか見切った。富野由悠季は思想的な人間ではなく、以下に作品を持たせるかを考える人なのではないかと思う。 だからハイパー化というよく分からないけどロボが巨大化して強くなると言う映像的インパクトにこだわったのではないか? 2人の王女(1人はかなり可愛い)が野望を持った悪の国と対峙して人々を主人公を含む世界を正しく導こうとする終盤のストーリーはかなり良かったように思うしそれぞれのキャラクターの思惑を生かし切れずにそれぞれの願いや希望がが叶わずに死んでいくシーンはシナリオ構成の失敗にも見えるがそれがまた、戦争の非常さの表れのようでよい。
その他見た作品
- 別冊オリンピアキュクロス
- 5分アニメ、創意工夫とばかばかしさとちょっとの教養が詰め込まれていてとても面白い - 空の大怪獣ラドン
- 1956年とは思えない特撮技術がすべて!シナリオには突っ込んではいけない!
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
- 怪獣が人を踏みつぶすことがあっても食べるという作品はこれが初めてではないか?最後の雑さも含めて昭和特撮ののどかさを感じる
- 呪術廻戦
- 面白い、MAPPAを信じる自分を信じろ!それしか言うことがない。呪い殺される人間がそれなりにワルなのは作者なりの良心か?
- クラッシャージョー
- 80年代SF、スターウォーズとヤマトが合体したような人物が面白い。メカデザインが河森正治で妙に進化しているところもスターウォーズ影響がもろだなぁという感じ、作品については特に言うことはない・・・
ということで12月の振り返りでした。
2020年の振り返り等はどこかでやろうと思ってますが、毎月振り返りしてるんだし、2020年の振り返りは要らないのでは?という気もする
*1:ちなみにここで悩んでいる彼は決してオタクではなくむしろモテまくりの我々のエネミーです。
2020年11月の振り返り 株とアイドルって似ている?
※このブログは2020/12/24の夜、いわゆる性の6時間に描かれていますがそれとは関係なく淡々と11月の振り返りをしようと思います。
株を始めた
11月は決算が多かったので決算を見て良かった株を朝一で買って上がったら損しない程度に逆指し値を入れる手法でそこそこ稼ぐ。
買うときはなんとなく買わないようにするために以下のルールを定めた。
- 有価証券報告書を分からなくても必ず読む
- 2000円以上の株には手を出さない
しかし、何故ルールが存在するのかといえばそれはルールを破る奴がいるからで自分を律するのは難しい。
特に根拠が薄いまま買った株というものは少し下がっただけでも不安に駆られてしまい、損切りは細かく行えという耳学問で聞いた知識に従って損切りなどを行い、損失を出す。
機会損失を恐れるがあまり根拠の薄い買いをしてはいけないと本当に思った。
信じるためにはそのための根拠を見いだす必要があるし、アイドルを推すと言うことにも通じることなんじゃないかと思った。
株については短期的な利益は求めていないのでじっくりと勉強していきたい
アイドル
Maison book girl 6th birthday
相変わらず、どこまでが録画でどこまでがliveかよく分からない。 故に次の展開が読めずにすごく面白かった。
「Philosophy no Dance "World Extension"
ARを売りに宣伝をしていたが、本当の魅力はディナーショーのような雰囲気のアコースティックライブにあった! セットリストもとにかく良くて個人的にはオプティミスティックラブを聴けたことが良かった。 今回からただライブをするだけではなく様々な演出を混ぜ込んでライブを映像作品のようにみせる手法はこれから当たり前になっていくんだろうなぁとcovid-19が猛威を振るう(2020/12/25現在)中で来年以降も配信で魅せるライブが増えていくのだろうなぁと思った。
アニメ
聖戦士ダンバイン
1983年の富野由悠季のアニメ。覚悟を決めて見る。
正直、最初のつかみも悪く、中盤以降似たような展開が続くので見ていてしんどかった。(敵が攻めてくる→撃退するの繰り返し)
色々伏線というか色々なキャラの思惑を張り巡らせたのはとても良かったのだが、終盤その辺をあまり活かせずに皆殺ししてしまった当たりも残念。
トミノアニメというのは信者が礼賛するほど知的に必然的に作られたのではなく、場を持たせるため、なんとなく盛り上げるためにでっち上げられたものをトミノ演出!としてもてはやしているだけなのではないか?という気がした。
徳に憎しみや嫉妬の心がハイパー化を引き起こすというところがとりあえずメカが巨大化したら盛り上がるんでね?ぐらいの勢いで描いて理論は後付けというか雰囲気のような気がした。
それでもでもやっぱり最終回に敵も味方もどんどん死んでいって、最後は王女の力ですべての軍隊が消滅するというラストには確かにものすごい勢いがあった。 アニメや映画によって、ストーリーやディティールの細かさよりも勢いというものは結構大事なんじゃないかと思う。
呪術廻戦
ダンバインでアニメ視聴力を使い果たしたので見ている。
信頼と安心のMAPPA!面白い以上に特に言うことがない
推しメン
何故かファボを貰ったツイート
おとはす... pic.twitter.com/iR5P3f1wo7
— だらくいん (@dalakudou) 2020年11月22日
ファボを貰うというのは嬉しいことである反面、アイドルが分からしたらファボを入れないと離れていくかも知れないオタクと思われているので、もしかしたら推しメンのオタクを自称 するには恥ずかしいことなのかも知れない。(少なくとも唯の蕎麦の写真はファボに値しないと思う)
オンライン特典会でもうまく話せないし、せめてTwitterにはちゃんとリプをしたいをいつも思うのだが、「可愛い〜」とか「(・▽・)萌えっ!」なんてリプをしてもそれは推しメンに対して僕はあなたのことを観ていますとか好きです以上の価値がないなぁと思うし、リプ欄で差を付けたい僕としてはもっと気の利いたことをいいたいのだが、そうこうしているうちに時期を逃してしまい、結局何も言えないまま終わってしまうのが本当に良くない(半年以上いってること)
というわけでなんとか12月中に11月の振り返りが書けたので12月の振り返りと2020年の振り返りとおとはすについてのブログを年内に書かないといけない。。。 性の6時間なんて言っていられないブログを、ブログを書かねばならないのだ・・・
2020年10月の振り返り② 東京2日目、夏初め、MANGA都市TOKYO展
※このブログは2020/12/09に書かれています。
例え遅れても書くことが大事だと思う。多分。
エクストロメを離脱したのみ東京1日目の夜をオタクと神田で飲んだ。
似たような価値観を持つが趣味や知識が微妙に異なるものどうしだったので有意義な話しが出来たように思うが何を話したのかはもう記憶にない。
時間も17時ぐらいからで健康的な時間だったように思う。
そして東京2日目
まずは展示会に行く。
内容は?といえば9ヶ月ぶりの東京で疲労困憊+久々に人をたくさん見たのであまり記憶にない。
とりあえずパンフだけは買っておいた。
入ってすぐのところにある東京のジオラマはなかなかに迫力があった。
第三新東京市(箱根)を東京都言い張る姿勢や物販では鬼滅や100日後に死ぬワニ(もはや完全に忘れられた存在)のグッズが売られていたのかさすがに関係なさ過ぎて笑うしかなかった。
東京という都市だけで漫画アニメ文化を語るのはちょっと限界があったのかなぁと思う。というかまぁ体調に不安を抱えていたのできちんと回れてなかったのですが。。。
終了後は宿に戻って休憩
そして今回の遠征の目的であるところのNATSUZOMEにいく。
夏初めというにはあまりに寒すぎたのだが今年はコロナ禍で色んな実績解除が遅れているので仕方ないと思う。
それにしても最近は本当にチケット販売サイトが増えたように思う。
昔はe+とピア、ローチケとかとかぐらいだったのがが、コロナ禍でもっと手数料の安いサイトが求められているのか、アイドル運営も行っている会社だったから選ばれたのか分からないが、謎のチケットサイトで発券されたチケットは車いす席だった。
車いす席でもなんでも席は席なのだから仕方ないと思いそこで見ていたらスタッフに声をかけられて後ろに下げさせられたのが、それでもSS席の範囲だった(と思いたい)ので我慢するしかなかった。(なお、同じく車いす席を割り当てられた人がいたがその人はスタッフに激しく抵抗したのか最後まで車いす席を死守し続けた。
正直、あの席は目線とかすごく貰えそうな席だったので自分ももっと頑張るべきだったのではないのかと思う。*1
ライブはよかった。おとはすがオタクを見れて嬉しいというようなことを言っていた。
ライブ地蔵でもよかったのだが楽しんでいるという姿勢を精一杯アピールしたかったのでくねくねしていた。(いや、どうであれくねくねしているが)
アイドルという人達はオタクが思ってる以上にオタクとの相互関係を必要としているのかも知れない。
ちなみにTwitterを辿るとこんなことを言っていた
フィロのス、まだ言葉にはできないけどダンスファウンダーへのつなぎかたとか、客が声を出せない分積極的に手を振ったりしてくれて、メジャーでも、いやメジャーだからこそ一人一人への気配り目配りがすごくよくて、文字数
— だらくいん (@dalakudou) 2020年10月18日
ダンスファウンダーはロケットの2段階目で途中に使うことに価値があるのだと思う。(1万回ぐらい言ってる)
最後はCY8ERだった。
熱心なファンでもない自分でも解散は本当に惜しいと思う。残りのライブ回数も少ないせいかとても盛り上がっていた。
本当にアイドルというのは刹那の存在だと思うが、フィロソフィーのダンスはその刹那さを振り切って長く続けてくれる"アイドル"だと思うので、(Zガンダムの最終回のように)解散していったアイドル達の魂を受け取りながら歌い続けて欲しいと思った。
そしてすっかり暗くなり、寒さに震える中でNATUZOMEは終わり、夏のアイドルフェスの形式を取ったイベントは終了し、冷えた体を温めるために"お風呂"にいくのだが、この話は絶対にアイドルさんに読まれたくないので(というか他人にも)10月の東京遠征についてはここまでにしておこうと思う。*2
2020年10月の振り返り① クロスノエシスさんをはじめて見れたこと
このブログは2020/11/29現在書かれています。
10月は2/28のクマリデパート 5thワンマンライブ ニューヤングパワーマックス5000%特盛レッドヒルブリッツにおいでよ!こころのデパート以来となる上京をしました。
正直今年はもう上京することなく終わると思っていたのだがオタクに誘われたのでそれならばとおもい久々に上京。
真の目的はこちらのイベントにフィロソフィーのダンスを見に行くのが目的だった。
公演名 :NATSUZOME 2020 Legend
Appare! / あゆみくりかまき / WILL-O' / CY8ER / サンダルテレフォン / NEO JAPONISM / ハロプロ研修生ユニット / バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI / フィロソフィーのダンス / FES☆TIVE / 真っ白なキャンバス
しかし、せっかくの上京、イベント1つのために行くのも勿体ないと思ってこちらのイベントにも参加
【出演情報】
— クロスノエシス (@CROSSNOESIS) 2020年10月4日
10/17(土)
エクストロメ‼︎
会場:club asia
OPEN 12:15 START 12:45
前売 ¥3,000 +1D
出演:クロスノエシス / Ringwanderung / 終わらないで、夜
プレイガイド情報後日告知#クロスノエシス pic.twitter.com/yRQKwqx7k5
クロスノエシスさんについては1月にcrossが配信されたのを聴き、ベタだがインカーネイションにどはまりし、2020年のうちに見に行こうと思ったところのcovid-19である。
今年はもう機会がないと思っていたのだが、ライブハウスも徐々に解禁されたおかげでようやく観ることが出来た。
そもそもライブハウス自体2月以来だ。
終わらないで、夜さんは1月にnuanceさんとの対バンを渋谷gladで見ていて、ライティング演出がいいなぁと思った記憶がある。
続いてRingwanderung(リンワン)さん。結構可愛い。衣装が欅坂っぽかった。曲も良かった。
そして待ち望んだクロスノエシスさんの出番だ。
開始を告げるAMEBAさんのcross!の一声
この瞬間で一気に持って行かれた。
(会場内での定位置である)すみっこぐらしをやめてふらふらと前の方に向かい。
その場で体をゆらしながらライブを楽しんだ。
特に今回はお目当てのインカーネイションが聴けたのでいうことなしだった。
未だに声出しは禁止だが、自分のようにライブでは1人で内面に向かってトリップするタイプのオタクとしては今の環境はかえって心地よい。
声も発したりサークル作ったりリフトしなくても1人くねくねしていれば自然とトリップできるのだから、友達がいない他者を不要としないぼっちのライブ進化論だ。
そしてアイドルの現場の華、特典会である。
正直クロスノエシスは推しが決まっていない。曲とTwitterとインスタグラムでしかしらない。 *1
まずは3枚特典券を買う。
当然認知もないが話題は決まっている。
初めまして、長野から来ました、インカーネイションが好きで聴けてよかったです。
ポーズも凡チェキに固定することで安全性を高めている。
オタクに迷いがあっては事故るのだ。
だからすべてを捨てて安全に全振りしていた。
最初は知人のオタクに付いていってMAIさんだ。
ポニテがかわゆい、ちょっと眼球っぽい
そしてなによりも話しやすい。
家族以外の女性と話すのが2月頭の天体の音楽会での神崎風花さん以来なのに緊張せずに特典会に入れた。
次にRISAさんに向かう
圧倒的歌唱力に感謝!!
ライブで痺れさせてくれてありがとう!!
続いてFLAMEさんに向かう
ちっちゃい、かわゆい。
インカーネイションが好きで〜と話していたら、今は体制が違うから全然違うよと言われたが、俺はすでに5人版のCD-Rを買っていたのでOKですよ!みたいな会話をした。
この日のために買っておいて正解だった・・・
本来ならここで打ち止めだったのだが、いやもうここまで来たら全員行くべきでしょと思い追加購入
AMEBAさんへ・・・
テンプレ会話をした後に名前を聴かれたので「だらくいん」ですと答える(正直この名前アイドルの前で名乗るのは非常に恥ずかしい、なんでもっと人名っぽい名前にしなかったのか理解に苦しむ)
「あ、知ってる!」
( д) ゚ ゚
俺は何かekomsで噂が立つような悪事をなしただろうか、自分の悪行を検索するが思い当たる節はない。
前ランチェキ買ってくれた方ですよね?
たしかFlameちゃんが名前間違えた
そ れ だ!
僕すら完全に忘れていたことをとっさに思い出す。
確かに名前から連想したイメージを書いた生写真を買ったのだ
Amebaさんはまさに細胞の隅々までアイドルなんじゃないかと思ってしまった。本当に特典会に行って良かったと思う。*2
最後はlakeさん、この日(ずっと今まであってみたいと思っていた)オタクと会うことができて、それを話題にして盛り上がることができた。
彼女もとても話しやすくてよかった。これが沼に沈むという感覚かも知れない・・・
クロスノエシスさんについてはメンバーを選びきれず、全員とチェキを撮るというローラー作戦を取ったのだが、思わぬことがあるので、迷ったら全員と撮る、大変お勧めなのでみなさん是非やってみて下さい。
その後は久々にあったオタクどうしで飲みに花を咲かせる
とても有意義な時間だった。。。
一日東京に行くだけでブログが2本は書ける。やはり月一ライブは大切だなと思った。
2020年9月の振り返り〜健康と認知は言葉、信じられれば力〜
2020年9月の振り返りです(2020/11/01現在これを書いてます)
特に意味はありませんがブログのタイトルを戒名(改名)してみました。
元ネタは断腸亭日乗(永井荷風の日記)から持ってきていますが、永井荷風に関する知識はありません。
炎上というのはIT用語での炎上、インターネットでの炎上でもあり僕の人生でもあります。また炎上とエンジョイってちょっと語感が似ていてい良いですよね。
ちなみに僕は(自分起因ではない)本番障害障害が出るとアドレナリンが吹き出してテンションが上がるタイプです。
日乗というのは日記という意味でもあり、日常にもかかっています。
ようするに炎上って日常とも読み取れるタイトルなんですがその辺は後付けで単に炎上亭日乗という語感が良かったのでブログタイトルに採用してみました。
というところで9月の振り返りです。
9月は仕事が大きな一山だったり、おとはすとのオンライン特典会が毎週末の午後発生したり、体調を崩して一週間寝込んだり、りんご音楽祭でライブの楽しさを味わったりした。
オサカナの解散ライブも見ていたが、sora tob sakanaが終わってしまうと言う事実を重く感じるほど熱心なファンでもないのにやはり解散ライブをリアルタイムで直視するのはちょっとしんどそうだったのでざっと見しかしていない。
クラファンで届くDVDできちんと見直そうと思う。
8月のフィロのスとオサカナの対バン配信の時に、ハルちゃんが「あなたたちは儚い存在なの!」と言っていたが本当にそうだと思う。
若い女の子の長い人生のほんの数年とオタクの長い人生のわずかに交差するその儚さこそがアイドルの魅力の1つなんだろうと思う。
その一方で踊らせることを辞めないというのがフィロソフィーのダンスであって、アイドルの儚さを否定し長く一緒に過ごせる存在、それがフィロソフィーのダンスが既存のアイドルとは違う一面だと思う。(Negiccoとか類似例は多多あります)
その辺は本書を読めばよく分かるので是非読んで欲しい。
そんなフィロソフィーのダンスの推しメンこと十束おとはさんと数ヶ月ぶりに特典会がオンラインではあるが開かれることになった。
zoomによってもう人間は出社の必要もないし同じ場所で会議をする必要もないんだ!などと言っていた自分も正直オンライン特典会はやりにくいと感じた。
仕組みはこうだ、開始前にアプリにログインし指定された部リンク先に遷移する、そしてカウントダウンと共に推しメンが現れるのを待つ。
そして、突然画面に推しメンのアップが映る、ウルフボブ可愛い、、おめめが大きい・・・いくつもの情報が交錯する。
そして、推しメンから聞こえないぞ〜の一声、マイクの不調ではない、突然現れた推しメンに単に声が出せなかったのだ。
元気だった?という一言にあー、うんまぁ元気だったと応える漏れ。
突如元カノに声をかけられてどう接したら良いか分からないと言った感じだ(いや、元カノに突如声をかけられて近況トークをするという経験はないし、そもそも例えが大変気持ち悪い)
そんな感じで唖然としてる間に30秒経過、画面はぶつんと切れて、自室に戻る。
これは自分の知っている特典会ではない、ここにはオタクとのウォームアップトークもライブもライブハウスというちょっと非日常のテンションが上がる場所でもない。
これはまずいと感じ、次の時には部屋を暗くしたり、フィロのスの曲を小音量でかけたりして、”あの頃”の特典会になるべく近い環境を再現しようとした。
それが上手くいったかどうかはよく分からない。
以下、当事者の当時の肉声である
1回目
急に始まる(しかも予定時間よりまえに!)
— だらくいん (@dalakudou) 2020年9月6日
定番テンプレートが使えない
・ポーズどうする?
・今日の感想
・オタクと話ながら緊張をほぐすことができない
・終わると何事もなかったかのように自室があり現実に一瞬でもどされる
2回目
2回目
— だらくいん (@dalakudou) 2020年9月6日
- ライブハウス感を出すために部屋を暗くしてフィロのスの曲を小音量で流す
- 全画面自分の顔にしてると向こうの顔が映らない
- カウントダウンを見る余裕が出てきた
3回目
三回目、部屋を換えたのでそこが話題になった
— だらくいん (@dalakudou) 2020年9月6日
じゃんけんには負けたのでおとはすのツンデレボイスでふひひって声だしちゃった
5回目
5回目(4回目、乾杯会)
— だらくいん (@dalakudou) 2020年9月6日
- (だらくいんは)良い人だよという声がまず聞こえる
- 僕)あ、、どうも、、すみませんさっき忘れてました :bow:
- (はす)おおそうだ、お前さっき忘れてただろ!!
- あ、、はい、すみません
- 他のメンバーたちの笑い声
何故4回目がないのかというと時間を間違えていて、間に合わなかったのだ。。。
そう、このイベントは一時間に一回、その時間に必ず待機しないといけないのだ。
9月の特典会に片っ端から申し込んでしまった自分は9特典会待ちのために週末は必ず自室にいなければならず、うっかり昼寝することも赦されないという絶望的な状況に自らを追い込んだと気付いたのはこの時だった。
いや、普通に考えれば申し込みタイミングで分かっていたはずなのだが、そういう判断が下せないほど、理性は死んでいたし、なによりも抽選だったので全滅を恐れて全部申し込んで全部当たってしまったのだ。
今思えば見事な戦術である。
オタクにエサを与えず充分に飢えさせてからメジャーCDの発売でネットサイン会とオンライン特典会である。オタクは間違いなくCDに食い付く、そして、オリコン週間2位である。
このご時世オリコンランキングにはほぼ意味はないが、マスに訴えていくにはそういう分かりやすさが必要だ。
宇野常寛が日本文化の論点で言ったところの握手会商法での夜の世界による昼の世界(オリコンランキング)のハックというやつだ。
こうして毎週末は必ず推しメンと近況トークをするようになった。2週目以降はもう世間話しかしていないがそれで充分だったように思う。
かくして、部屋には自分史上もっとも買ったCDとしてドントストップザダンスは部屋に置かれることになる。
しかし、得た者は大きい、おとはすは自分との会話や部屋の雰囲気をよく覚えていて部屋ちがくない?とかオンライン特典会で話した内容をネットサイン会で言及してくれたりした。
認知というのは唯の文字列に過ぎない、しかしこれを信じるとき、それは大きな力となって、ますます応援していきたいと感じた。(なお、筆者は認知厨ではなく、フィロソフィーのダンスという地下アイドルと馬鹿にされる音楽ジャンルにこそ、本当の多様性や未知の音楽が眠っていていてそこが新しい文化の担い手となる可能性があることを世の中に知って欲しいという思いからCDを買っているのであって、いっそ一週間フレンズのように毎週認知が切れて欲しいと思うことすらある。最近の音楽シーンがニコ動上がりに支配されつつある今、ニコ動を経由していない音楽があることもそれが文化の多様性の証明になると思っている。そういうクールジャパンという今ではお寒い用語の本来の姿を作るその末端として推しているのであって、、けっして認知厨ではないのだ。。。)
以上が11月に行われた9月の振り返りである。
フィロソフィーのダンスオンライン特典会の流れまとめ
先ほど、フィロソフィーのダンスのオンラインでは初となる数ヶ月ぶりの特典会に参加したのでその際の反省点、猛省点、注意点、工夫点、猛省点、猛省点について記録を残していこうと思います。
ちなみに注意事項は公式できちんと声明がでているのでこちらに従って下さい! また撮影やスクショも禁止となっているので気をつけて下さい!
9/23発売
— フィロソフィーのダンス@9/23メジャー1stSg「ドント・ストップ・ザ・ダンス」発売 (@DFP_2015) 2020年9月2日
『ドント・ストップ・ザ・ダンス』
発売記念「オンライン特典会」🗣
注意点をメンバーが直接ご説明させていただきます✨
・スマホ、タブレットは「タテ」
・必ず時間前に入室
・静かで、電波の良いところでお願いします📡
詳細💁♀️https://t.co/yhu098w98p#フィロのスメジャーデビュー pic.twitter.com/J8JRJyQPp2
参加したイベント
概要
- 注意点
- PCから参加できない
- エミュレーターなどを使えばいけるかも知れないけど未確認
- PCから参加できない
ちなみに自分は思い込みでzoomだと思ってバーチャル背景どうしようかなとか考えてたまじで
特典コード入力後
- こんな感じに時間が予約される
- ちなみに通知機能などはない、一切ない!
当日
五分前になると入室できるので、入って待つ、ひたすら待つ
この時に自分の顔を最大表示しておくと推しメンの顔が映らず、始まってもただのキモオタの顔だけが映るので絶対に最大化しないで下さい!
そして唐突にはじまり、カウントダウンがずっと表示され、時間と共に無慈悲に切られて終わる
準備編
このまま感想編に入ろうと思ったのですが、お気持ちになってしまったので、別記事にまとめようと思います。
2020年7月と8月の振り返り 合併号
もう8月30日になってしまったので7月8月合併号になります。
ゲーム(7月)
なにか新しい刺激が欲しいなと思い、偶々steamでセールをしていた動物園を経営するゲームを買ってみた。
そういえば、自分はシムシティとかテーマパークとかその手のゲームが好きで自分の世界だけにこもれるようなものに向いているタイプだと思う。
考えて見れば自分のように地方都市すら生活圏外であったのもありハイスコアガールで描かれてるようなゲーセン文化には一切触れてこなかったし、妹はゲームをほぼやらないのでゲームと言えば家で独りでやるものだと思っていた。
ソシャゲと違い、24時間365日体力回復だのイベントだのでゲームに追われることもなく自分のペースで出来るのでゲームの原点に返れている気がする。*1
ということで建物の意匠1つに数時間をかけるようなペースでゲームを細々と続けているが、PCのスペックが少々足りず、作業がもたつくのでグラフィックボード(RTX2050 SUPER)を4万円ほどで買ってしまった。 これでゲームは快適になったのだが、4万円あればPS4買えたのでは?という気がしていて、なんだか勿体ない買い物をした気もしてならない。。。 とはいえこれで後数年はPCの寿命も延びたと思うのでまぁいいかな・・・??
ゲーム(8月)
- 動物園もやりながらシャニマスを細々とやっている、400円で営業枠が三倍になることをしり、ついに課金、ガチャに課金しはじめると際限がないのでそこは止めた
- お気に入りのキャラは強スペックキャラになってしまうのが残念(シナリオは全部読み飛ばしている)
アニメ(7月)
バンドリ3期まで完走した。 僕のような斜構オタクはバンドリみたいな大衆コンテンツには屈しないぞ!という謎の自意識を持ちつつもそうした自意識こそがアニメに対する目を濁らせているし、権威の有無にかかわらずよいものはよい、というのがオタク的態度としては正しいのではないかと思い完走。
結論から言うと、現実(声優ライブ)に対して敗北をしているような作品で、劇中では様々なバンドが登場するにもかかわらず、現実でライブをできるバンドだけが話しのメインとなってしまい、それが出来ないバンド(ゲーム内でのキャラの水増しのためだけに存在するだろうキャラ)がほぼストーリーから置き去りになっているのが残念だった。
その一方で置き去りにされたバンド達でその分尖ったことができていて、2期のハロハピ回では、明らかに現代のテクノロジーを超越した現象が劇中で起きていてリアリティーライン!!!!!!!!と叫びながら楽しませてもらった。
また終わった後に色々時系列を整理してみると劇中での武道館ライブより中の人達による武道館ライブの方が先に起きていて、アニメの力とはなんなんかと思うようになった。
アニメ(8月)
- 何故かフタコイオルタナティブを見ていた、一話のごちゃごちゃ感とヒロインのCV:水橋かおりが好きになる
- デカダンスがおもしろい
アイドル(7月)
まじで何もしなかった・・・ 僕がぼんやり過ごしてる間に、osakanaのライブの残りは減り、CY8ERは解散を発表した。 ランチェキ購入ももうそろそろ良いかなと言う気持ちになり、主現場が待ち焦がれる(7月末時点でのお気持ち)が自分は主現場に復帰できるのだろうか?このまま動物園を経営しながらアニメを見てぶつぶつものをいうだけで終わるのではないだろうか????(7月末時点でのお気持ち)
アイドル(8月)
- フィロのスのライブが何本も(!)あった
- 本当に最高で部屋で独り多動していた
- 去年の新木場で発表されたメジャーデビューCDもついに発表され5ヶ月の雌伏を経てようやく動き出した感じがする
- 推しメンがウルフヘアを手に入れてからますます端麗になっていく
- ブクガの孤独な箱があった
- オンラインライブならではの内容で、アングラ感がとてもよかった、8/31まで見れるのでもう一回見ておきたい
その他
- 8月の末にイベント登壇に向けてスライドをせっせと作っていた。それも終わったのでどこか旅に行きたい
仕事
ここ数年間、レビューもタスク管理なしな現場で育ってしまった結果(半分責任転嫁ではあるが)、リーダブルなコードが書けないことに気付く。
ずっと積んでいたリーダブルコードをメモを取りながら読んでいる。(今更)
他
世の中は相変わらずcovid-19が猛威を振るっている。 首都圏では観客数を減らしてライブも再開しているが、長野からは渡航非推奨になっているのでいったい自分はいつ東京に行けるのだろうか???と思っている*2