帰宅部活動報告を見た

オタクの人に見ろと迫られたため視聴

 

小ネタが結構面白かった、特に5話の魔王の品格が面白かった。

が、ちょっとネタが難しいというかわかる人には受けるしわからない人にはつまらなく感じるかも知れないけど自分のようなwikipediaめぐりで半日ぐらいつぶせる程度に雑学に興味がある人なら良いかもしれない。

メタな笑いを使いすぎてるとは思ったけど安易にえっちな絵やイラストに走らなくてそこは本当に良かったと思う。

 

毎回2分の声優コーナーを挟んでお題に沿ったクイズや大喜利をやっていたが、最終回では2020年の私たちはどうなっているかというものだった。(この作品は2013年)

木戸衣吹:声優になりたい
千本木彩花:好きな事をやっている
結名美月:(演じたキャラのような)女子力
相内沙英:ちゃんと声優さんになっている(あわよくば人気声優)
小林美晴:声優として影ながらでも残っている…と思いたい

 

2020年と言わず2018年ですでに色々とこの目標が厳しくなっている人もいるし、なかなか見ていて厳しいなぁと思う。。(正直言うとほとんどの役者ががかなりの棒読みで、厳しいと感じたが、話数をこなすにつれ、ある種のチープさが売りの作品だとこの棒読みも結構あってるような気もしてくる)

木戸ちゃんに関しての感想だけちょっと。
帰宅部が2013年、every♡ing! の結成が2014年〜2017年で、昨年末に、木戸ちゃんも出演した朗読劇を見てきましたが、この頃発言していた声優になりたいというのがevery♡ing! のようにおっさんと握手してアイドルっぽい活動をすることなのか役者活動なのかはよく分からない。*1

 

しかし僕の浅い理解では役者路線を進みたがっているようにも見えるので2017年の終わりから本格的に役者路線で活動出来ているのは良いことなのかなとも思う。

千本木さんは一昨年ぐらいから結構深夜アニメに出演しているので頑張って欲しい

他の3名については僕やwikipediaの観測範囲にいませんがどこかでご活躍されていることをお祈り致します。

 

声優業というものの厳しさを感じた作品であった。。。

*1:筆者も二度ほどティーンアイドルだ!と喜び勇んで握手をしに行ったことがあるが、あまり応対が良くなくて若干気持ちが萎えた記憶がある