Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 1日目に行ってきた②ライブの感想

そんなわけで名古屋に来たのですが、席は2階12列とあったので全然期待してなかったのですが、一般抽選にも関わらずほぼ真横(アリーナ最前より少しステージに近いぐらい)の2列目で予想外の近さにびっくりです。

無心でイベント応募すると引き強くなると思います。

 

ライブの感想は、こういうのり懐かしいなぁというノスタルジックもありつつ、やはりものすごいすごい物量が注がれてますね。

アニメーションと舞台演出の同期合わせ、2〜3曲程度での頻繁な衣装交換、あとモニターでの演出と演者の動きの合わせ方(例えば演者がハートを作るタイミングでモニター上にハートが現れたり)

事前にプリビズでも作ったんじゃないかってぐらい計算され尽くされてて素直に感心しました。

演者のミスで色々破綻する中でのパフォーマンスの緊張感は半端なかったんじゃないかと思います。

それをやり遂げるのだから、彼女たちの努力と才能には素直に感服です。

 

以下印象に残ったことを何点か

・善子ちゃん役の子はキャラもそうでしたが本人もすごく細くておじさんちょっと不安になるレベルでしたがキャラへのなりきりをMC中もしっかりやられていれ、しゅきって思いました。

・G線上のシンデレラは曲もドレスを着ての演出もすごく良かったですね、ダイヤさん役の人、結構身長あるし、衣装がすごく似合っててしゅきって思いました。

・降幡愛さんが僕の近くにきてジャンプしたときがすごい全力ジャンプって感じで、しゅきって思いました、

・あいにゃは俺と目が合った(錯覚)のであっしゅき♡って思いました。

・梨子ちゃん役の人は本編でも美人さんと言われてましたが本人も美人さんであっしゅきって思いました。

・伊波さんは自分の記憶してる姿と全然違っていて、キャラと似せてきてるのかなって思うとその努力にしゅきってなりました。

・高槻さんは結構身長あるし、なんか楽しい感じがしゅきって思いました。

・しゅかしゅーさんは、トークがすごくうまくて、あ、これはしゅきって思ったら終わるなと思いましたが、結構身長が低くて、いぃ・・と思いましたが僕のゴーストが警告を発したので、ここまでにしようと思います。

 

このブログを事前に読んでいなければ即死だった。

amadamu.hatenablog.com

 

 

ということで、ものすごい物量と才能が注ぎ込まれて演者もお客も一緒に楽しめる素晴らしいイベントで、僕も若い頃を思い出して少し楽しくなれた気がします。

 

 

イベント後

 

宿はArbnbで民泊をしたのですが、同じ宿にはアメリカとシンガポールとマレーシアの今回のライブ参加者のオタクがいて、少し話したのですが「Aqoursにはキャラと演者合わせて18人の演者がいるんだ、彼女たち(演者)もキャラを愛しているんだ」みたいなということを話していて、ちょっとえもい気持ちになりました。

翌朝には全員始発で物販に行ってしまったので深い話を聞くことはできませんでしたが、ピュアな良いオタクに出会えてよかったなぁと思います。

 

僕はもう年老いて何かを全力で疑いなく推すことはできなくなってしまいましたが、ピュアなオタクを見るのは気持ちが良いですね。

 

疑いなく全力で何か推し続ける、ホリエモンのバカは最強であるではありませんが、これこそが、千歌ちゃんの精神だし、それがオタクの間で共有されてるってとってもえもいイベントだったなぁと改めて思いました。

 

 

さらに余談ですが、僕もAqoursのみんなにもらった諦めない気持ちのおかげで、イベント前に受けた資格試験にぎりぎり無事合格し、行く途中の高速バスで寝ないで勉強したり、試験中も予想以上に問題が難しくてもうダメかもって諦めそうになりましたが最後の1秒まで諦めずに見直しをしてよかったなぁと思います。

 

Aqoursのおかげで資格手当と月給アップを手にしましたし本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 1日目に行ってきた ①きっかけ

久々のブログ更新です。

趣味も仕事も在宅極めるとかいいながら結局イベント行ったときしかアウトプットがないのだから、体験型コンテンツの情報量は半端ないなぁと思います。

ほとんど自分史との照らし合わせのポエム記事です。

〇参加したきっかけ

 1.曲の歌詞が良かった

 そもそも今までAqoursはもちろんのこと、μ'sにも行ってないような人間が急になんでこんなイベントに行ったかというと、単純に5月ぐらいから仕事がきつくて、定時後にAqoursの曲聴きながら仕事してたらなんかすごく前向きになれる歌詞でいいなぁと思ったのがきっかけだったりします。

特に「君の心は輝いているかい?」の2番の歌詞の

君は何度も立ち上がれるかい 

 の部分が凄く好きで、仕事で挫折しかけていた自分を奮い立たせてくれました。

 

2.アニメを見直してみたら千歌ちゃんにシンパシーを感じた

 アニメも見直してみたら1週目は失笑だった部分も実は必要な要素だったなぁと思い、バカにできないことに気付きました。

特に千歌ちゃんのセリフが凄く心に刺さっていて

このままじゃ普通星人を通り越して、普通怪獣ちかちーになっちゃう

ここが自分に凄く心に響く内容で、自分は現状のままだと低賃金重労働最底辺エンジニアとしてきっと何者にもなれず、人生が終わっていくとに対する焦燥感がありました。


今の社会って昭和の頃と違って立身出世することが自分の幸せに繋がらないことはもうみんな分かってるし、かといってひきこもりでもいられない。

でも何かをしたい、何かにのめり込みたいって欲求はみんな持ってると思うんですよ。
千歌ちゃんも、このまま普通(何者にもならず)になるのが嫌だったんだと思います。

そこで、たまたま秋葉原の大画面モニターでみたスクールアイドルという選択肢を選んだんだと思います(μ'sの読み方も分からないぐらいで!)

 

堀江貴文も最近「バカは最強の法則」という本を出しましたが、(僕は読んでませんが)あぁこれ千歌ちゃんだなとちょっと思いました。

 

スクールアイドルをやるリスクや必要なことを何も考えずに行動に移せた千歌ちゃんの挑戦は結果的に9人のメンバーが集まり多少の挫折を経ながらも輝くことができました。

現代人にとって、千歌ちゃんのような気持ちを持つことはすごく大事なんじゃないかと思います。

 

3.何でもいいからイベントに行きたかった

田舎の健康村に住んでると、イベントの数は少ないし、アイドルも少ないし非日常の世界を獲得することがすごく難しいんですよね。

最近遠征もしてないしとにかく何でも良いからイベントに行きたかったというのもあります。

 

そんなわけで長くなりましたが、これが僕がAqoursの物語を好きになって、ライブに参加するまでに至ったきっかけとなります。

 

偶然仕事が忙しい時期が公演の抽選時期だったのが本当に良かったと思います。

上半期が終わったので見た映画とかアニメとか

半年終わったのでみたもの憶えてる限り書き連ねます

 

〇アニメ

きんいろモザイク pretty days
 公開は去年だけど長野では今年公開、綾が実質的な主人公とあって、メタ的な視点での魅力が大きい作品だった。猪熊、大宮、小路ってあいうえお順で並ぶと後ろから見守る感じになるところがエモかった

 

・ユーリon Ice
腐女子の想像力をもってしなくてのヴィクトルがライバルを育てまた競技に復帰するまでの物語というだかでも充分過ぎるほど面白い作品だった。

 

・俺修羅

ちゃんと見ておくべき作品、愛衣ちゃん大勝利

 

けものフレンズ

話題だから面白く感じたのか面白いから話題なのか、自分はどういう過程で面白く感じたのかよく分からないけど、色んな想像力を巡らすと面白い作品、最後は核心に迫ることなく、別の島もパークの続きだったという若干肩すかしな落ち、日常ほのぼの系?の限界点を突破出来なかったようにも思う

 

輪るピングドラム

いろいろ要素が貼られすぎてて言葉に尽くしがたいし説明も困難な作品

やくしまるえつこさんの少年よ、我に帰れの後半部分(TVじゃ流れない)がすごい好きです

 

ラブライブ!サンシャイン!!(見直し)

五月ぐらいから仕事が忙しくなってきたのでAqoursの曲を聴いていたのですが、くじけそうなときに助けてくれるような曲が多くてすっかり虜に、アニメも見直してみたのですが、1週目には疑問符が付いていたような部分も二週目には合点がいくことが多いかった。

また、30超えたエンジニアのおっさんの心に響くことも多く、何度でも見返したい一作

 

電脳コイル
NHKの硬派アニメ、hololensを持っているので参考までにと見てみたけど世界観もジュブナイルとしても面白かった。

4話でのイサコ対黒客対コイル探偵団のバトル、12話でのイリーガルが文明を築く話13話での仲間を失った孤独なイリーガルをなんとか逃がそうとする話が特に面白かった。後半は攻殻っぽいなぁとちょっと思っちゃダメなんだよね、きっと

 

四畳半神話大系
僕みたいな人間にはすごく面白いし、基本1話完結でテンポも良いし、伏線もばっちりでもっと早くに見るべきだった

 

3月のライオン
コミカルさや人間の暖かな感じがすごくいい作品。特に三姉妹の配役が完璧で(全員大沢とかいわない)にゃーたちの演出も良かった。後半が楽しみ

 

ガヴリールドロップアウト

ヴィーネちゃんマジ天使

 

進撃の巨人

話は面白いし作画も申し分ないんだけど、話がここぞってところで過去の話に戻るのがちょっとなぁと・・

 

ガンダムビルドファイターズ

おっさん受けのネタもあるしきちんと子供向けの作りだし、面白かった。続編も見たい

 

映画

3月のライオン

将棋バトルは迫力満載、アニメのほんわかした部分やコミカルな部分が全てオミットされてしまっているが、これはこれでありかな??

 

キングコング

本編開始5分たたずに登場、前回のPJ版が恐ろしく長かったのでこちらはコンパクトにまとまってて良かった。

最後のコング対オオトカゲのシーンは思わず椅子から身を乗り出してしまう面白さ。

 

終戦のエンペラー

近衛文麿がそっくり!なのとトミーリージョーンズのマッカーサーが少し老けすぎなのを除けば日本の事情についてかなりよく調べてあって偏見もなくいい映画でした
恋愛要素は要らなかったかな?

 

仁義なき戦い

これだけよ、こうやって躊躇なくばんばん人殺しちゃう映画がいいんすよ

 

他にもいろいろ見た気がするけど思い出せないのでこんなところで

「きんいろモザイク Pretty Days」をようやく見てきたので

きんいろモザイク Pretty Days」を公開から3ヶ月遅れでようやく見ることができました。

 

長野ロキシーという古くて真っ平らで椅子も堅いようなところで映画を見るというのも久しぶりでしたがシネコン一強時代何とか残っている映画館がマイナーな作品を上映してくれるので本当にありがたいことです。

 

多くの人にとっては今更な感想文ですが3ヶ月遅れで長野でも見れたと言うことで感想文書きます。

ネタバレ全開でいくので気になる人はそっ閉じをお願いします。

 

 

 

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本作は奇しくも9月に病気療養のため活動休止に入った種田梨沙さんが演じる小路綾の話がメインとなっている。

これが公開された11月時点ではこれでもう種田さんの主演作品をみる最後の機会のように感じられる中で実質的な主人公が綾であることでメタ的な力の大きい作品でもあります。(実際にこれを書いている2017年2月時点ではゆゆ式OVAやロリガのCD等で種田さんも時々仕事をしていることが分かっているので、11月時点ほどのほどのエモさはないように感じた)

 

本編は中学一年生の頃、種田演じる小路綾が忍と陽子がいるクラスに転校生としてやってきた回想シーンから始まり今(高校二年生)の文化祭の準備と中学時代の回想を行き来しながら話は進みます。

メインストーリーは中学時代の受験でのエピソードで、中学3年生の夏、勉強のできる綾は私立の女子高(家から遠いため入学した場合は寮に入ることになる)を第一志望とし、もう一つ気になる学校として「県立もえぎ高校」(後に3人が入学する高校)を挙げる。

忍と陽子はこの学校への進学を希望するも、足らない学力を補うため綾の指導の下3人は一緒に勉強を始める。

 

そして、冬になり、綾は希望する私立の女学院への合格を決めるが、(私立は併願のため?)県立高校も3人で受験し、そして合格。

両方とも合格した綾は当初は私立の女学院にいくつもりだったが結局みんなのいる「県立もえぎ高校」を選ぶ

本緒円は綾の悩みが中心に描かれ、小学校以来仲の良い忍と陽子の関係に自分は中学からという時間の壁を感じていて、アリスとカレンに関しては忍の嗜好である金髪の持ち主という点でも引け目を感じていて忍にとって自分はなんなのか?について思い悩む。

本編では忍が買い物に行く際に一緒に行くと言った提案を断れたことでショックを受けていたりもする。(実際には忍が全員にサプライズのプレゼントを買おうとしていたために綾の提案を断らざるを得ないという綾以外のメンバー全員にも見え見えの事情があったのだが)

 

忍はサプライズプレゼントにふさわしいものを見つけられず、全員に「気持ち」をプレゼントし、綾はそれにも感動している。

そんなことや、カレンの暴走で収集の付かなくなった劇を全員の力で(主に即興で代わりのストーリーを書いた忍の力)なんとかやりきり(何故か客席にいた陽子やアリスも参加する)綾はみんながいるこの学校に来て良かったと伝える。

物語のラストシーンでは出会ってからの時間なんて関係ない忍は私の友達だということを確認した点で物語は終了する。

 

今回の話は綾と忍という本編であまり絡みのなかった関係をアリスとカレンが入ってくる前の3人の関係から描写し、本編(TVシリーズも込みで)で繋がりの薄くなってしまった(と綾が感じている)2人の関係を確認し、綾が友情を確認するという話だ。

 

ここで気になったのは「陽子」の存在が割と弱くなっている点だ。

綾は陽子に恋愛感情のようなものを抱いていて、そこを掘り下げてくるのかとも思ったが今回は本編でなじみの薄い綾と忍の関係に焦点を当てているのが新鮮だった。

確かに中学時代は仲の良かった3人だし、陽子と綾については時々扱われているので、ここで綾と忍の話を出してくるのはやられたという気持ちでいっぱいだ。

今では仲良しグループの中では比較的疎遠(?)になってしまったけど忍と綾も友達だよという当たり前のことが見れて本当に良かったと思う。

 

綾にとっては陽子との関係について描いて欲しい気持ちもあるが、やはりその問題を描くのはやや重たい気もするし、別の綾の中で結論が出る話でもないよう感じる。

陽子を好きだと認めて愛に生きるのは、明らかに本編のゆるふわな日常系として一線を越えているように感じるし、陽子とは友人と割り切ることも難しいだろう。

 

ここでは2人の関係には特に進展もなく、卒業と忘却という日常系アニメの最後を待つしかないのだろう。

考えて見れば日常系アニメの限界として時間が進む以上どうやっても卒業と離別という問題から逃げられないように感じる。

 

あずまんが大王にせよ、けいおん!にせよ、結局は卒業という形で終わらせた。(AngelBeats!のように死後の世界を舞台にして成長も進級もないですら全メンバーの卒業を持って終わらせた)

また、けいおん!の場合、全員が同じ学校に行くという日常系の延長戦に挑戦したが、大学生編の本編は程なく終わりそれがアニメ化される可能性も少ない

 

綾に取って私立の学校に行くことは日常系の終了であるが、忍と陽子の日常系綾の離脱である意味小学校に戻ったような形で続く、そういうことにも耐えられなかったのだろう。

 

きんいろモザイクという作品は時間が進行する以上卒業からは逃げられない。

その時までに綾がみんなとの関係に自信を持つことができて、卒業後も会う機会は減ってしまっても仲良く遊べる、そんな関係を想像出来るような、終わらせ方になるといいな。と感じた。

もしかするとこの作品は綾の成長の物語で終わるのかもしれない。

 

そんなことを考えつつ、やはり今後もきんいろモザイクという作品には続いて欲しいし、アニメもまた何らかの形で放送して欲しいと感じる。

 

 

余談だが、3人を名字で並べると、「猪熊」「大宮」「小路」となり一番後ろの綾は2人を見守る形になる。(特に受験のシーンではこの並びの意味が大いに機能している)

 

ここにアリスとカレンを加えると「猪熊」「大宮」「カータレット(アリス)」「九条(カレン)」「小路」となり、ある意味2人が割って入ってきたようにも当初は感じたが、綾は4人を見守る存在でもあり、4人が綾を引っ張っていくようにも見えて、この順番を意識的か、偶然か分からないが考え出した原先生は天才じゃないかと思ったりもした。

 

 

 

2016年を正しく振り返る

この前振り返り記事を書いてたら、気がついたら円盤商法に対するヘイトスピートにしかならなかったので正しく振り返ろうと思います。

1月
 東京でpythonを使ったVRの仕事してました。
 ガラスの花と壊す世界を何度か見に行きました。
 bishのライブに行きました。 アイナ・ジ・エンドさんにチェキ童貞を奪われました。
f:id:daradarachang:20161231175600j:plain  チェキ童貞を奪われたご報告をしたら声優イベントとの比較をしたらブログが炎上しました。
炎上した日はお昼が食べれませんでした。
 Gabelia(内山夕実さん、種田梨沙さん)のお渡し会と伊藤かな恵さんの大阪ライブに行ったら元気になりました。
 伊藤かな恵さんの長野凱旋ライブに行きました。僕の会社の近くにオタクが集結してるのは面白かったです。
 声優ハッカソンに参加して稲川英里さんと無銭チェキを取りました。
  2月
 マリコレライブと伊藤かな恵さんの東京公演で腕組みしてました。
3月
 東京勤務を終えました。
4月
 3/31東京勤務を終える 
 4/1大洗観光(画像はガルパン神社で見つけた絵馬です、彼が何年か経って立派な医者になったときに推し変してないことを願います)
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 4/2福岡観光
 4/3 ミリオンライブ 福岡公演に行きました 。 牧のうどん大変美味しゅうございました。
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 ストブラのイベントで推しと推しが出会う体験をしました。
vb.netの仕事してました。

5月
 脳梗塞で倒れて入院してました。義弟から鋼の錬金術師を借りて読んでました。面白かったです。
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 この影響で5月のごちうさパーティと6月のまんがタイムきららフェスタへの参加を諦めました。

6月
 Djangoの仕事を始めました
7月
 Twitterの表垢で会社批判してました。
 姪っ子が生まれました
8月
 ゆくえしれずつれずれのライブに行きました。
9月
 種田梨沙さんが活動休止しました。
 pyconに参加しました。  伝説のチガサキリコとチェキを取りました
 仙台のオタクに会いに行くついでに内山夕実さんのお渡し会に行きました。
10月
 32歳になりました
11月
 姪っ子が里帰りを終えてしまいました。
12月
 オタクの人たちとクリパしました。32年生きてきて一番楽しいクリスマスになりました。
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後半すかすかですね。
今年の後半はアニメ見て仕事してアニメ見て早寝早起きして、、それ以外のことやってないんじゃないでしょうか

それではみなさま良いお年を

2016年も終わりです

2016年も終わるので1年のまとめの記事でも書こうと思います。

この1年で声優さんの世界から随分距離を置いてしまいました。 地元に帰ったため東京遠征のコストも上がりましたし年で体力も落ちたのですっかり距離を置いてしまいました。

個人的にはアイドルのイベントに行ったり、ブログが炎上したり、脳梗塞で入院というとんでもなことが起きたり、姪っ子が生まれてとっても可愛かったり、入院時の規則正しい生活のおかげで早寝早起きが身についたり・・個人的にはかなり変化のあった1年のように思えます。

脳梗塞ですが、べつに後遺症もなく普通の生活をして良いと医者には言われているのでどうか、ご心配なさらずに。 後別に生活の不摂生によるものではなくて、心臓の穴(普段は閉じているけど力んだりすると空く)が原因だそうで、結構珍しい症例らしいです。

そんなことよりも、アイドルちゃんとチェキを撮ることの楽しさにも気づきましたし、ヘドバン等でライブの盛り上がりに参加することが楽しいと思った1年でもあります。

アイドルアイドル言ってますが今年は伊藤かな恵さんの長野凱旋ライブもみれましたし、夏には舞台も見ることが出来ました。 アニメを見てもハイスクール・フリートでかな恵さんの声を聴くと、やっぱり可愛らしさがワンランク上だなぁと思ってしまいます。(これが、贔屓なのか贔屓目なしなのかはもう分かりません) 過酷だと思われる声優業界の中でこれだけ生き残り続け、その為に必要なことを自分なりに楽しんでこなしてそうに見えるので本当に強いし尊敬の対象として今後も少し遠くから眺めていたいなと思いました。 またアルバムの発売も決まりました。 音楽活動のペースはゆったりとしたものですが、このくらいでいいような気もします。 伊藤かな恵さんには今後も好奇心と物事へのこだわりを持ち続けたイノセンスさを失うことなく活動していって欲しいなと思います。

悲しいニュースとしては種田梨沙さんの活動休止がありました。 命に関わることではないと伺っているので一安心ですが、FGOや食戟のソーマ等では降板がありました。 しかし、ストブラOVAゆゆ式OVAごちうさなどキャスト変更を譲れないと思わせるところでの降板はなさそうです。

ここからは完全に妄想ですが、活動休止と言うことですべての仕事をキャンセルに見せかけていくつかの役者業を続ける事実を見ていくと、声優イベントだの、舞台挨拶を1日6回やるとかニコ生そういう仕事が彼女にとってかなりの負担だったんじゃないでしょうか。

補足 「ちなみに彼女が声優イベントに疲弊しているというのはもちろん妄想ですし、地方在住で種田さんのイベントの1割も参加出来ない僕のような人間にとって、それはとても都合の良い解釈でもありますので、今の自分にとって心地よい結論ありきで入ってるのかも知れません。 声優オタクの歪んだ自意識です。(だって自分が参加出来ないイベントがあるのって悔しくありませんか?それ以上に年収を上げるとか東京に転職をするとかに踏ん切る力も熱意もない自分に対しても悔しく感じることもあります、その程度のファンなんですよ)」

Rhodanthe*のブログでもミリオンライブでの出演が緊張して仕方なかったと言うことを書かれていますし、ニコ生やイベント時でも告知の前はなんだか表情が硬くなってる気がします。 歌に、アニメイベントに役者業にとストイックで、頑張り屋さんな種田さんに毎週のようにイベントを入れて、あげくここまで追い詰めたのは声優オタク達の欲望なんじゃないでしょうか。

種田さんは表現者として魅力的である以上に女性としてとても魅力的です。

一見美人さんで頭が良くて秀才感がありますが、実はちょっと抜けていたり、一人でラジオもできないような子です。(君嘘ラジオで相方の佐倉綾音さんが出れないときに茅野愛衣さんに出演を依頼したというエピソードとか) パーソナルな部分だけ見ていくと随分印象と違う感じがします。

黒髪ロング美人という印象から勝手に高身長をイメージしてしまいますが、実際には水瀬いのりさんより小さかったりします。

この雰囲気と実体のギャップで種田さんは本来手に入ることの出来ない矛盾した記号を入手出来ているんじゃないでしょうか。

問題となるとは彼女には声優という記号も付いてます。

”声優でしこるなんてありえない”

こういう意見を度々目にすることもあるんじゃないかと思います。

声優というのはアニメや吹き替えの役者なんだから声優にセクシャルな魅力という意味は含まれていません。 しかし、現実的にはセクシャルな魅力や自撮りを売りにしている声優さんが増えてきているようにも感じます。

アーススタードリーム所属の中島由貴さんがなにかのニコ生で「今最もマルチなのが声優という職業」と発言していたように、今の声優さんにはあらゆることが要求され、日夜声優オタクたちに評価されています。

建前を言うと、役者としての成果のみで評価しなければなりませんが、最近ではTwitterに上げられた自撮りが可愛いとか、女性声優さん達が集まってクリパ♡みたいなものに魅力を感じているのも事実です。(もちろん自分もです) 実際にアイドル・アーティスト志望のような人たちも入ってきてます。 それはそれで構わないと思うのですが、アイドル的な活動に、役者志望の子達もかり出されている現実があります。

種田さんは表現の1つとして声優を選んだ人です。(ダビンチの50の質問より) ファンからの手紙で役に感動したとか良かったと書いてあると嬉しいということも言われてました。(アニメマシテにて)

表現者としての彼女を評価しなければならない声優オタク達はラジオだの声優雑誌だので出てくるパーソナルな部分に目を付けそこを評価していくようになってしまったのです。(もちろん自分もです。) もちろん、声優オタクの良いところは美人でも可愛くても演技が出来てないと結構糾弾するところにあると思います。 彼女の表現者としての能力も充分ですし、しかも魅力的な女性です。

こういうところに悪い大人が目を付けるのは当然じゃないでしょうか。

今現在アニメは製作委員会方式で作られていて、アニメの制作費をTVCMで賄えていません。 クソ高い円盤を売って回収しようとしています。

正直な話、日本人の年収が下がった上に地デジを綺麗に撮れば充分な中でわざわざ円盤を買うという酔狂な人間はかなり少なくなってきています。

そこで、声優イベチケを付けて主演に集客力のある声優を付けようとするのは商売のコンテンジェンシープランとして当然の流れじゃないでしょうか。(アニメがこけても声優イベントチケット抽選券を付ければ最低でも〇〇枚の売上げが予想出来ますというような)

その結果かどうかは分かりませんが、いくつか合っていないキャスティングもされていたように感じます。

オタクの人は合ってないとか棒とか一本調子とかって批判しますが、そう思うのはキャスティングした側の問題だったり、音響監督とのディレクションの問題でもあります。

ここから先はもう完全に妄想中の妄想です。

そうやって本来演じにくい役をあてがわれたり、ネットで心ない中傷を受けたり、毎週のように行われる声優イベント、ラジオ・・ イギリス旅行に行くにも1年前からの調整が必要だったり

彼女をもっと役者に集中させてあげていればこんなことにはならなかったんじゃないでしょうか

しかし、残念ながら日本の役者達の報酬は恐ろしく低く、アフレコだけでは食べていけないという現実があります。 それが原因かどうか分かりませんがアーティストデビューもどんどんされています。 表現者としての活動の場を広げたい、とかならいい話だと思うのですが、それだけでは割り切れない気もしてます。 アニメが金にならないという話の一方で今、世界で日本のアニメが人気!として日夜違法コピーされ世界中に拡散しているという事実もあります。

日本のアニメ制作陣達は円盤回収モデルのような無理なことしか生み出せず、その無理を維持するために声優オタクというごく少数の偏執狂達を頼みにした商売に興じるというのはなんとも目指すところが小さいと思います。

もう日本のアニメ販売ではBtoCは無理なんじゃないかと思います。 netflixやhuluなどに売ることで、稼いでいく方が確実なモデルなんじゃないかとも思います。

例えばamazonのアンリミテッドのように、視聴回数によって配当が増えるとかならアニメの魅力と収入がかなりイコールになってくるんじゃないでしょうか。 残念ながらamazonアンリミテッドは人気作が軒並み削除されてしまったので、このシステムもまだ厳しいのかも知れません。

他にもyoutubeの広告収入という手もあります。今ではすごい技術で違法コピーでアップロードされたものをyoutubeが判断して本来の権利者にお金を入るようにするということもできるそうです。

すべて妄想によって書いているので、これらの事は検討され、却下された事案かも知れません。 しかし、現状を打開していかないと本当に日本のアニメは終わってしまうようにも感じますし、アニメーターや声優さん達が創りあげたアニメの魅力を伝えられない経営者陣達には憎悪すら湧きます。

こうして種田梨沙さんの活動休止を追っていくと、その裏には日本の経営陣の無能が見えてきてしまった気がします。

他にも、アジア圏へのプロモーションを熱心にされていた水瀬いのりさんに対する殺害予告でのイベント中止、アニメに関してはろんぐらいだぁすの製作遅延など、今までなんとか保っていた秩序が崩壊していく、そういう音が聞こえてきた1年だったように思います。

来年には種田梨沙さんが自分のやりたい仕事だけに復帰出来ることに期待して2016年の終わりを迎えようと思います。 個人的な目標としては一度リフトで上がってみたいなという思いもあります。 それではみなさま、良いお年を

マリコレライブ2016+「TWINKLING+ STAR」MUSIC VIDEO Blu-ray & DVD 発売記念イベント 仙台に行ってきた

 

※ポエムです

マリコレのMV発売記念の仙台イベントに行ってきました。

応募期限が8月の末で、種田梨沙さんの活動休止報告が九月一日だったので当たっても来ない人多いんじゃないかな?って不安に思ってましたが、120人ぐらいのキャパで100人は来ていたんじゃないでしょうか?

 

お渡し会は二回とも一人当たりの持ち時間が長く、本当に楽しい時間を過ごせました。

夕実さんのテンションがすごい高い上に、けっこう無茶な要求にも答えていてるのが印象的でした。

(種田梨沙さんや小路綾の物まねとか、就活が無事終わった人がいたら他のお客さんにも拍手を求めたりとか)

一人寸劇が長すぎて夕実さんがスタッフに止められてるなんてこともありました。

オタクは顔と名前を結構覚えられてるみたいで、いつもありがとうございますとか、あの時の~みたいな会話が聞こえてきて、オタクとしてはこれはもう好きになってしかるべきだなと思います。

 

また、種田さんの不在を補うために、すごい盛り上げてるように思えてしまい、本当にオタク想いの尊い人だなぁと思うと好きになりそうです。

 

勇者部活動報告でも年上としてしっかり進行しなきゃとの思いでパーソナリティをやっていたということで、本当に責任感が強くて、ファン思いの内山夕実さん。

 

こんなに頑張る夕実さんにも疲れたり、しんどくなったら内山さんも少し休んでオタクのことなんて覚えなくていいのにな、と思いつつ、またなにかお渡し会があったら行きたいし、ラジオにメール送りまくって覚えられたいと思うこの気持ちは矛盾しているのですがしかたありません。

 

声優さんはあくまでもコンテンツの一要素と割り切って推したい僕としてはGarbeliaという、アラサー女子のリアル感(作らないところがイノセンスであってオタク受けする要素だと思ってます。)を持った二人の関係性が好きで好きでたまらないし、あらゆる萌え要素でオタクを魅力するけど、どこか抜けていて、危なっかしい種田さんとそれをフォローしたり、種田さんの滑り芸にもあわせられる内山夕実さん。

今日も、種田さんの不在をしっかりフォローして、Garbeliaのお渡し会として本当に素晴らしいものを見せていただきました。

 

 

夕実さんに僕は来年のpycon(it系のカンファレンス)で必ず講演する立派なエンジニアになるから応援して下さいってお願いしたら、話すときは堂々と、という助言をいただきました。

 

来年のpyconで、スライドの最後に内山夕実さん、種田梨沙さん。にお礼を言えるように頑張りたいと思います。