【再掲】種田梨沙トークショー ~東大でみんなに会えてうれシード♪~ 備忘録メモ

以前のブログで2015/5/17に書いたですが、別の記事の炎上で、びっくりしてブログ毎消してしまったのですが、個人的に保存する価値の記事だと思っているので、サルベージしてきました。

※なお、内容の推敲や修正等は行っておりませんが一部リンクや属性(フォントやサイズ等)は当時のままである自信がありません 

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2015年5月16日に東大で行われた種田梨沙さんのトークショーの備忘録メモです。

 

animetas.jp

 

〇イベント冒頭

 ・入場

   大教室の後ろから登場、一番左側を通ってステージへ

   白を基調として(花?)が模様のワンピース

   赤い厚底靴(席が右側だったので確認できず)

 ・冒頭挨拶

   大沢事務所所属の種田梨沙です

     ☆メモ:事務所名を言うのは新人には多いことだが、種田さんでは珍しいかも?

 ・本郷(東大の本郷キャンパス)に来たのは初めて

 ・学園祭の思い出について?

   やる気がない生徒だった、係をいかに受け持たないするか逃げていた

   作品の展示に関しては頑張った

 ・本イベントのタイトルの由来について

  イベントタイトル案は4つ、うち2つに嬉シードが入っていた

  イベントタイトルには嬉シードが入ってるものを選ぶべきと友達の助言で決定

  

 その後全員で、東大でみんなに会えて嬉シードとコール

 

コーナー1:種田梨沙さんってどんな人?

年表が登場

 1988 3人兄妹の末っ子として生まれる

 小学校時代

   ・将来の夢は絵描きか漫画家

   ・男の子のようであった

   ・この時期が人生の最盛期で一番ポジティブで自信に満ちあふれていた。

   ・中学に入って自分が普通だと言うことに気づいた

 中高時代

   ・マンガの音読などをしていて、親に心配されて部屋に乱入されたこともある

 大学時代

  ・オーディションの公募などを受けていた

  ・学生時代の作品をいくつかスライドで公開

    ・(架空の個展を想定した)ポスターやパッケージデザイン的なものを公開

    ・卒業制作では3mぐらいのアクリル作品を制作

     ・青色を基調としてシンメトリーな結晶のような幾何学模様の絵

     ・幾何学模様にはどくろを模した部分が有り、先生に病んでいるの?と言われて結果違う形に

 

2011年 卒業

 デビュー作は桜の温度について

  自分の関わった作品が流れたことに最初嬉しかった

 

 

コーナー2:作品振り返りトーク

 1.新世界より

   ・ずっと好きな作品

   ・オーデションでは全く手応えがなかった

   ・世代事の演じ分けもキャラ作りは難しくなかった

   ・自然に早季ちゃんを演じられた。

   ・シリアスな演技には苦労した

   ・花沢香菜さんが優しくしてくれた

   ・12話では榊原さんとの掛け合いが続き、テスト時にはたくさん噛んだ

     ・榊原さんに多くのフォローをもらった

     ・今でも12話は身が引き締まる

   ・最終回はリアルタイムでみんなと見ていた

     ・泣いてしまい、藤堂真衣さんと抱き合っていた

 

  ・監督からのメッセージビデオが流れる

 作品振り返りトーク2「ゆゆ式

   ・縁に関しては声を作ってる印象はない

   ・司会の人に対して実況してるんですか?(実況の存在を知っている)

   ・縁はとにかく可愛い

   ・リテイクが多く、とてもこだわって作られた作品

   ・お気に入りのセリフ(シーン)は真剣白刃取りのシーンと他の二人に「あいしてるよ〜」というシーン

    ・愛してるよ〜の実演

    ・咳払いをして、のどを調節してから実演

 作品振り返りトーク3「ストライク・ザ・ブラッド

    ・嫁のつもりで演じた

    ・セクシーなシーン(吸血シーンなど)は初めての経験で最初は動揺していた

      ・吸血シーンでは細谷さんがものすごい吸血音を出していてリテイクとなったが笑わしてもらった

     ・細谷さんの誕生日に飲み屋で誕生会をしていたが、大雪で交通機関が止まってしまい、飲み屋でオールすることになった

     ・花江君はすぐ寝てしまった

     ・細谷さんと瀬戸さんが演技や将来について口論していた

     ・ここで日高里菜さんのビデオメッセージが流れる

       (種田は)プライベートではほわ〜んとしている

       焼き肉が好き

 

 作品振り返りトーク4「四月は君の嘘

  ・役に感情移入しやすかった(元々感情移入しやすい方)ので苦労はなかった

  ・宮園かをりのもろさは意識していた

  ・3話の屋上でのシーンはオーディションでも使われた

    ・もうこれが最後の演奏という覚悟が伝わるように演じた

  ・16話の心中発言のシーンでは淡々とやってくださいとディレクションに従った

  ・最終話の手紙の朗読ではテスト時に泣いてしまった

  ・本番でも声が震えてるシーンがあるかも?

コーナー3

  ある日のスケジュール(仕事の時)

  7:00  起床

  10:00〜15:00 アフレコ

  16:00〜20:00 アフレコ

  20:00〜23:00 ラジオ収録、雑誌取材等

         ※君嘘はアフレコ後収録だったのでおかしなテンションだった

  24:00〜26:00 お風呂、ゲーム、アニメ視聴をして寝る

         台本読みは基本前日、種田は早いほうでだいたい1時間

          人によっては4時間かかる人もいる

 

  ある日のスケジュール(イベントの時)※君嘘のファイナルイベント時

  7:00  起床

  9:30 会場入り

  10:00〜11:30 打ち合わせ

  12:00 歌リハーサル

  12:10 メイク

  13:30〜 全体リハーサル

  17:30 開演

  20:30 終演

  21:00 簡易打ち上げ

  22:00 会場出る

  23:30 帰宅

楽屋風景の写真がいくつか紹介される

 

  ある日のスケジュール(オフの時)

  10:00  起床

  13:00 元町中華街

  13:30 食べ放題の店へ

 

 

  15:00 みなとみらいへ

  15:30 赤レンガ倉庫へ

  16:00 みなとみらい駅のショッピングモールへ行きゲームセンターで遊ぶ

  17:30 カフェで夜ご飯

 

 

  19:00 事務所に行き台本を受け取る

 

横浜で遊んだ写真がいくつか紹介される

 

移動イメージマップ

www.google.com

 

・プライベートで仲が良い人

  山岡ゆり

  三上枝織

  Rhodanthe*メンバー

 

ここで山岡ゆりからのビデオメッセージが流れる

 ・山岡さんが困ったときに手を引いて一緒に逃げてくれた(詳細は不明)

 ・種田さんは山岡ゆりにとってヒロインであり、ヒーロー

 ・一緒に遊びに行くと手持ちのお金がなくお金を下ろしに行くことが多い

・ディズニーのナイトメアー・ビフォア・クリスマスが好き

 

・ビデオメッセージのあまりのインパクトに種田さんはむせたり、汗を掻いてしまった

・2分のメッセージを頼んだはずだが山岡は6分半のメッセージビデオを作ってきた

 

コーナー3:大学生の種田梨沙

 応募されたものをランダム抽選でセリフを読み上げる

 ・セリフはダメな男に尽くす後輩キャラが多い

 ・種田さんが言われたいセリフは「君の学食四年分全部おごってあげるよ」

 ・赤点は多かった

 ・学生中はバイトをしていなくて月3万円で過ごさなければならず、カップ麺ばかり食べていた

 

コーナー4:プレゼントコーナー

 色紙や東大グッズを座席抽選でプレゼント

 

 

コーナー5:最後

 ・一人で受ける「ええええええーー」の歓声が快感

 ・今後の抱負は役者・声優・ナレーターとして精進して10年後も続けていきたい

 ・ダイエットをしたい

 ・食べ過ぎないこと(※ただし肉は許して欲しい)

 ・来たときのように左側を通って退場しイベント終了

【再掲】声優オタクがアイドルのイベントに行ってきた話②~コンテンツという建前に縛られる声優~

以前のブログで2016/1/17に書いたですが、プチ炎上してしまい、びっくりしてブログ毎消してしまったのですが、犯罪自慢系の記事でもないし、やはりそれなりの反響を起こした記事と言うこともあって、頭にくる方もいるかもしれませんが、再掲しておきます。(文章のつたない部分、説明不足な部分が結構ありますが推敲するのも面倒なのでとりあえずそのまま載せておきます)

 

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声優オタクがアイドルのイベントに行ってきた話の続きです。

アイドルの世界が推しの子だけに投資することができるのでレスやチェキなどが効率よく摂取出来るというのが前回までの話
じゃぁ声優さんとの違いはレスや認知の値段だけなの?かというと違うと思うんですよね。

①声優さんは作品に従属しているという建前
 声優さんのイベントは基本的にはコンテンツを販売しているというのが大きな違いなのかなと思いました。
アニメの円盤に付属するイベントとか、映画の舞台挨拶とかあくまでもその”作品のファンが来ている”という建前で行われているんですよね。
だから個人を推せるような仕組みにならない。
公には認めている人はあまりいませんが、作品知らずにアニメイベントに行く人、結構いると思うんですよ。
この辺は結構軋轢になってる。
他にも舞台挨拶を回すために映画館の途中入退場するオタク達も叩かれる。
(映画の鑑賞をする際に邪魔だというのはもちろんある)
この辺も作品ファンという建前のせいだと思うんですよ。
声豚は作品になんか興味ねーよ、俺は〇〇ちゃんだけ見れれば満足なんだって公に言えないんですよね。
アーティスト活動にしてもやっぱり売りは音楽であって、声優さん自身じゃなくて声優さんから生み出されたもの(この辺はちょっと自分でも上手く表現出来ませんが)なんですよね。
この建前を超えられない限り、声優さん個人との強い繋がりを感じられるような仕組みにはならないでしょう。

②矛盾を利用する企業
 で、企業はこの矛盾を利用するんですよね。
作品ファンなら円盤やCDを何枚も積む必要ないじゃないですか。
でも積ませるように仕組むんですよね。
アイドルマスターミリオンライブなんて10連ガチャ回すとイベント”応募券”プレゼントとか声豚からするとや、やめてくれーーーーって感じですよ。
他にもお渡し会特典がBlu-ray版にしか着いてなかったり(ローリングガールズ)
えぐいんですよね。。
ツナガリを絞ることで値段をつり上げてるんですよ。(会場押さえは結構前なので、読みにくい部分はあると思いますが)

声優特典は作品の売上げを測る上での分かりにくくする要素なんて言われたりもしますが、声豚からすれば推しの声優さんが出演していることがすでに魅力なんですよね。
だからクソアニメでもなんでも買わなきゃ行けないんですよ(使命感

③疲弊する声豚たち
 ①と②で作品を積むことを強いられたオタク達は経済的にどんどん疲弊していく、しかも得られる物は少ない、最初は推しの声優さんを見れるだけで満足なんですが、その後に来るのは運命力のあるオタクに対する嫉妬心だけです。
(大変貴重な)認知やレスをもらったり、サイン抽選会に当たったり、trySailちゃんが作ってくれた鍋を頂けたり、運命力がないとイベントに対する最高の満足はもう得られません。
で、運命は購入出来ないんですよね。
それに認知やレスは欲しいけどそのために厄介することは許されない。
つまり声優オタクは大金積んで、目線をくれない声優さんを地蔵のようにじっと眺めて、運命力のあるオタクに嫉妬しつつ帰るしか無いんですよね。
正直言って、声優オタクを極めるには積める経済力、運命力、運命を得るための行動力と持続力(レスが無くても手紙やプレゼントを送り続ける力)辺りが必要なんじゃないでしょうか。
悟りの境地があったら多分声優イベント行かなくなると思います。

④ドルに流れるる声豚たち
 こうして声豚たちはアイドルに流れてしていきます。
コスパの良い(たぶん地下)アイドルに行くんですよね、だって運命力もさいまえも我慢せずに騒げる環境も全部安価にそろってるんですよ。
宇野常弘はコンテンツから体験の時代になったと書いてますが、体験はすべて用意されているのです。
これはもう行くしかないって思いますね。
推しじゃない娘に浮気するなんて許さん!って意見もあるかも知れません、でも女の子はみんな可愛いじゃないですか、ある声優さんが一推しだとしても、2番手、3番手の女の子と握手やチェキすることに罪悪感なんてないですよね?
一推しの女の子との(大変貴重な)運命か2kで感じれる運命かと言えば、後者を選ぶのが大衆です。

まとめ
 声優の世界はコンテンツを売るという建前を脱することが出来ず、高いコストと少ない対価しか与えることが出来ない。
 認知やレスやチェキといった繋がりを求める声豚との矛盾により、(声豚ファンの内なる)アイドル声優社会は崩壊する。

⑤(アイドル的な)声優という文化は衰退するの?
しないと思います。
むしろどんどんパイを広げるんじゃないでしょうか?
もちろん個人レベルでは去って行く人も多いでしょう、でもそれ以上の流入が見込めると思ってます。
単純な話、上坂すみれがアイドルだったらデビュー出来たのかって話ですよ。
アイドルの世界は基本的には10代後半から20代前半だと思うのですが、ラインナップの貧弱感は否めません。(僕自身ほとんど知識が無いのであれですが)
声優さんは年齢層や個性というラインナップの広さ、これでアイドルの世界を凌駕してると勝手に思ってます。
また基本的に声が聞き取りやすいので、その辺も接していてストレスがないように思えます。
それにやっぱりアイドルの世界は作られた感がすごいんですよね。
そういう中で楽しめるのがアイドル、声優って言うのはもっとプライベートな部分に接することが出来る(幻想)、イベントでの盛り上がるトークは楽屋を覗き込んでる感じがしますし(錯覚)、声優界はみんな仲が良くて、平和で牧歌的で、争いのない素晴らしい世界だな(妄想)って思える点で声優の世界は幸せ(そうに見える)な世界だと思います。
それに現状、才能と魅力とルックスを持った娘たちはどんどん声優を目指すと思います。
その才能に魅入られた声豚はどんどん流入してくると思います。
とはいえ、やはりアニメといったコンテンツに依存してる部分は多いので、たとえば今後アニメの数が半分になったとき(正直半分でも多いと思ってますが)
、声優さんはどういう風にして売り出していくのでしょうか?
声優は役者を超えました。
しかし、作品という建前を捨てられるのか。捨ててしまったらそれはもう声優ではなくアイドルじゃないの??・・・

この話はし始めると長くなりそうなのでこの辺に・・・

おまけ
 何事も精神を病むような推し方はよくないなーと思います。
単推しとか僕は声豚だからアイドルには流れないみたいに自分を縛るのはよくないと思います。最後は自分の問題です。
もちろん病むことが推してることの証明にもなるので、病むことで、ツナガリを感じるという方法もあるのかもしれません。
この痛みこそ、僕が推してる証なのだと

【再掲】声優オタクがアイドルのイベントに行ってきた話①~声優イベントとアイドル現場の違い~

以前のブログで2016/1/17に書いたですが、プチ炎上してしまい、びっくりしてブログ毎消してしまったのですが、犯罪自慢系の記事でもないし、やはりそれなりの反響を起こした記事と言うこともあって、頭にくる方もいるかもしれませんが、再掲しておきます。(文章のつたない部分、説明不足な部分が結構ありますが推敲するのも面倒なのでとりあえずそのまま載せておきます)

 

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アイドルのイベントに行ってきました。
長年声優イベントは通ってましたし、握手会にも行ったことはありますが、アイドルっぽい(語弊)イベントに行くのは多分生涯初のことだったと思います。
過去参加したイベントだとevery♡ing!が一番アイドルっぽい感じだったと思います。

というわけでアニメ評論界隈の方に連れられて、今日お邪魔したのはこちらのアイドルさん

www.bish.tokyo


BiShという新生クソアイドルを名乗る、なかなか過激な方達です。
イベントが結構過激と伺っていたので怖かったのですが、タワレコ渋谷店ということで、まぁそんな過激なことはできんだろうと思い、無銭だしいいかなと思って行ってみました。

結論としては、これは”はまる”と思いました。

以下つらつらとはまると思えた要素を声優イベントと比較しながら挙げていきたいと思います。

①騒げる
 声優イベントでうるさいオタクってシネって思いますよね。
 でもこのBishのイベントは全然騒げる、というか騒がなにゃ損損ですよ。
 そもそも、騒ぐっていうか運動って気持ちいいものじゃないですか、声豚の皆さんだって周りの目線とかリスクが一切なければ「ahhhhhhhh!! tanechaaaaaaaangggg!!!! kottti miteeeeeee!!!!」ってほんとは叫びたいでしょ?でもイベント進行や本人に対してすごい迷惑だからしない。
だから、みんなで我慢しようって方向になってる。別にルールが決められるわけじゃ無いけど、暗黙的にそうなっていく。
そのせいか、声優イベントでは騒ぐやつがたまに混じり込むと、すごい険しい。
シネって思います。
アイドルはみんなが騒げるようになっているので、心置きなく騒げる。
人間の持つ野生の解放ですよ。

②歌も踊りも高いパフォーマンスを発揮出来る仕組み
 Bishの歌はほとんどソロパートでした。
グループって言うのはハーモニーが大事であって、ソロパートはまぁワンフレーズずつ担当するものだと思ってました。
でもそのおかげで追いかけやすい、推しが歌ってるシーンをじっくり聴ける、あっていう間に終わらないんですよね。これは良い仕組みだと思いました。
じゃぁ、一人が歌ってる間に他の人はどうしてるかというと踊ってる。
歌ってない分踊りに集中出来るんですよね。
動きも劇仕立てな部分があったりして飽きさせない、推しの歌にせよ踊りにせよ、高いパフォーマンスを発揮しやすいようにできてるし、個性が発揮出来るようにすごくよく動くんですよね、
個人的にはこれは機会の均等なんじゃないかと思いました。
アイドルのファンに向けてのプレゼンタイム、面接における「ではあなたの長所を教えてください」って言われるあの時間、そんな感じに見えました。
もちろん、個を主張するにしても好き勝手にやられては音楽として成り立たないので、その辺はうまいこと調整してるのかなーって気がしてます。

③一人を全力で推せる
 イベントの構成はミニライブ→全員と握手会→予約したCDの枚数に応じてのチェキ会という流れでした。
ミニライブと握手会を得てオタク達に好きな娘を選ばせているようなのです。
声優イベントの場合、一推しの子が所属するユニットのライブに行ったとして、一押しの子だけを全力で推せるような仕組みにはならないですよね?あくまでもそのユニットのファンという体にまとめられてしまいます。
好きな子だけを推せるようにできてる、無駄の無い良い仕組みだと思いました。
とはいえ、正直、声優の世界でチェキ会やってメンバー毎にチェキ券の列の長さが違うみたいなのは見たくないので導入しないでください。


④認知してもらえる
僕が最初に握手したアイナ・ジ・エンドという娘は僕が初めてイベントに来たことを告げると、名前を聴いてくれました、そして「堕落院」であることを告げると、覚えにくいーと言われてしまいました。
物見遊山でアイドル現場に来たようなピンチケな僕の名前を覚えようとしてくれたこと、正直嬉しかったです。
声優イベントでは正直目線もらったとか、リプもらったとか、それだけでもう(勘違い含めて)大騒ぎじゃないですか、もうあんな妄想で生きるのはダメですよ。
近世以前のヨーロッパでは胡椒が貴重だったけど、航路開発してインドに行ったらいっぱいあったよ!って話ですよ。
認知厨こそ、アイドルですよ

⑤経済的
 今回の僕の出費は2160円+交通費。
これでメンバー全員との握手と一人とのチェキが出来るんですよ??
声優イベントはCD買っても参加出来るかどうかすら分からず不安とストレスに悩まされますよね?そしてその後で整理券番号や席次に悩み、次に推し側に位置取れるかどうかで悩む。悩みが多いですね?
アイドルの場合は、チェキまで「確実に」行けるんですよ。
声優イベントのCDはノーマルガチャ、アイドルのCDはカード指名して確実に欲しいカードがもらえるすごいガチャ券じゃないかと思います。

⑥チェキが凄い
 チェキがすごいです、これは多分Bishだけだと思うのですが、腕組みして密着したり、膝枕してもらったり、うひょーって感じですよ。
CD二枚予約してた人は二人とチェキが撮れるのですが、左右に女の子侍らせて肩を組んで、もうハレム気分ですよ。

なお、僕の初チェキは大変残念なものになってしまいました。(このときアイナさんの方から接してくれました、これはオタクなら好きになってしまいますよね???)

このチェキとある声優オタクを写したものだが、密着できない童貞力の高さを遺憾なく発揮し、意味不明なポーズと相まって大変良い写真(このポーズはデプロイ三唱というもITのごく一部で行われてるものです、この滑り感、伝わりにくさもいいですね)

※再掲時の注:このツイートはツイ消し済みですが再掲の予定はありません
 
⑦オタクの動きが合理的
 チェキ列メンバー数分作られるので(今回は二人で一列でした)何列も形成されます。
列はコミケのように参加者が最後尾プラカードを持ちます。
もしこれが声優イベントだと、列の分だけスタッフを用意する必要があるんじゃないでしょうか?オタクが運営に協力的な分、人件費も安く上がってるのかなって思いました。
また、僕がCD予約列に並んでいると、チェキ券だけ欲しいので僕の分も予約して欲しいと話しかけてきてくれるオタクがいました。
CD一枚:握手券一枚 チェキ券1枚
CD二枚:握手券一枚 チェキ券3枚
という仕組みなので、彼はきっと推しとのチェキ券2枚だけあれば満足だったんでしょうね。
コミュ力によって彼はお金を掛けずに目的の物を達してます。(僕もCDを一枚多く入手出来ました)
こうゆう交渉力もアイドル現場ならでじゃないでしょうか?

結論
 アイドルは参加コストやレスや認知に対するコストが低いのがなによりもの魅力だと思いました。
では声優との根本的な違いはコストだけなのか。。。それはまた明日と言うことで
お休み、アイナさん